ヨーゼフ・ボイス Joseph Beuys
◆ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys、1921年5月12日−1986年1月23日)は、ドイツの現代美術家・彫刻家・教育者・社会活動家。
初期のフルクサスに関わり、パフォーマンスアートやコンセプチュアル・アートの数々を演じ名を馳せたほか、ドローイング、彫刻、インスタレーション、ビデオアートなどの作品も数多く残している。脂肪やフェルト、石などといった素材をそのまま使った立体作品を制作したが、同時代のミニマルアートとは背景となる思想が異なり、素材などの形態よりもむしろそれらが観客に与えるイメージや意識改革を重視した。
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ヨーゼフ・ボイス
「硫黄のポストカード」
1984年
ブリキのポストカードの表面に硫黄を塗布
10.5×15.0×1.5cm
(額:32.0×39.5cm)
ed.100 Signed
(裏面にボイスのサイン、及び版元のサイン)
◆、『人間は誰でも芸術家であり、自分自身の自由さから、「未来の社会秩序」という「総合芸術作品」内における他者とのさまざまな位置を規定するのを学ぶのである』
ドイツのカリスマ的彫刻家ヨーゼフ・ボイス(1921ー1986年)の言葉です。
ボイスは、従来の芸術概念を拡張して、私たち一人ひとりが理想社会という彫刻をつくるアーティストである、というユニークな彫刻理論を提唱したことで知られています。また、ボイスにとっての芸術は病める社会と私たちを治癒する力を持つものでもありました。
この作品は、晩年の1984年、つまり来日して西武美術館で個展を開いた当時の作品です。
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