山田脩二 Shuji YAMADA
1939年兵庫県生まれ。桑沢デザイン研究所を修了後、印刷会社で印刷と写真の技術を2年間学ぶ。退社後、グラフィックデザイナーを目指しながら、常滑や瀬戸内海などを旅する。1970-80年代にかけて、建築写真家(カメラマン)として活躍。造形的な写真を撮り続けるかたわら日本各地を旅して、新旧入りまじった村や街、都市の風景を撮影した写真が、数多くのメディアに取り上げられる。

1982年に職業写真家に「終止符宣言」をして、兵庫県淡路島の瓦生産地集落・津井で瓦師(カワラマン)に転身。伝統的ないぶし瓦を現代に活かす作り手として活動しながら、地域に点在する炭焼生産地の現場を訪ね、"焼き"にこだわり続ける。主な著書、『山田脩二 日本村1969-79』(1979年、三省堂)、『カメラマンからカワラマンへ』(1996年、筑摩書房)など。


『山田脩二 日本旅1961-2010』サイン入り
2010年7月7日 平凡社発行
A4変形版 192ページ
著者・造本・装丁:山田脩二
編集:大崎紀夫
対談:篠山紀信×大崎紀夫


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