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瑛九「前衛画家の大きな冒険 瑛九」展図録

番号       QEI031
作品名     「前衛画家の大きな冒険 瑛九」展図録
発行年      2004年
編集・発行   渋谷区立松濤美術館
図版       油彩42点、水彩22点、フォトデッサン14点、ペン画4点、版画16点
          玉井瑞夫による写真31点
サイズ他     29.5×19.7cm、176頁
状態        良好

◆作品のワンポイント/美術館規模としては都内(23区)では、実に25年ぶりとなる瑛九の展覧会が2004年9月20日まで、渋谷松濤美術館で開催されています。こちらは、その図録です。「前衛画家の大きな冒険」と題し、最晩年の点描による油彩作品に焦点を当てた素晴らしい展覧会になっています。「田園」「雲」「ブーケ」「黄色いかげ」と並んだ展示は壮観です。他にも、フォトデッサン「眠りの理由」や水彩、版画作品が出品されています。また、玉井瑞夫氏撮影の瑛九の生前、没後を記録した写真の展示も瑛九を知る手がかりとなるでしょう。それらを収録し、松濤美術館学芸員の瀬尾先生によるテキスト、年譜など資料的にも高い図録になっています。

◆作家の紹介/瑛九(Q Ei えいきゅう 本名・杉田秀夫)1911年宮崎生まれ。15歳で『アトリヱ』『みづゑ』など美術雑誌に評論を執筆。1936年フォトデッサン作品集『眠りの理由』を刊行。1937年長谷川三郎らと自由美術家協会創立に参加。1951年デモクラート美術家協会を結成、靉嘔、池田満寿夫、磯辺行久、河原温、細江英公ら若い作家に大きな影響を与えた。油彩、フォトデッサン、銅版画、リトグラフなどさまざまな表現方法に挑み、それぞれ独自の世界を生み出す。1960年48歳で死去。
瑛九については、画廊主のエッセイもお読み下さい。
http://www.tokinowasuremono.com/eikyuni01.html




「前衛画家の大きな冒険 瑛九」展図録
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