第341回 「生誕110年 松本竣介展」
2022年5月10日(火)〜5月28日(土) 11:00-19:00
※日・月・祝日休廊


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今年生誕110年を迎える松本竣介(1912-1948)。太平洋戦争直前に「生きてゐる画家」という文を発表して自由芸術を標榜し、戦後すぐには「全日本美術家に諮る」という美術家の団結を求める文を画家たちに送るなど、明確な意志を貫いた作家でもあり、その早世が惜しまれました。
本展では、松本竣介が当時3歳になる愛息を描いた1942年の油彩《コップを持つ子ども》と素描を中心に、肖像画に焦点を当て19点の作品をご覧いただきます。油彩《コップを持つ子ども》はこれまでにほとんど公開されたことのない作品です。

展覧会に合わせてカタログを刊行します(エッセイ:中野孝次、テキスト:大谷省吾/東京国立近代美術館)。


『生誕110年 松本竣介展』

2022年 ときの忘れもの刊
エッセイ:中野孝次
テキスト:大谷省吾(東京国立近代美術館)
図版:12点
編集・デザイン:柴田卓
B5判 34頁
価格:1,100円(税込)
※郵送希望の方は梱包・送料250円を別途頂戴します。


松本竣介 Shunsuke MATSUMOTO(1912-1948)
1912年東京に生まれ、岩手で過ごす。聴力を失い、画家を志す。上京し、太平洋画会研究所選科に通う。結婚して松本姓(旧姓・佐藤)となり、アトリエを綜合工房と名付け、妻・禎子と月刊誌『雑記帳』を創刊。43年に靉光や麻生三郎、寺田政明ら同志8名で新人画会を結成(第3回展まで開催)。47年自由美術家協会に参加。1948年、歿。


展示風景 ※画像をクリックすると拡大します。




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