『現代版画センター支部の結成、及び運営に関する要項』

1974年5月に「現代版画センター」として正式に発足し、松山と盛岡から全国縦断「版画への招待展」を開催しながら、全国に支部網を築いていった。
当初の組織には久保貞次郎先生、尾崎正教先生たちによる「小コレクターの会」系統と、綿貫不二夫たちが全国行脚する中で築いた新たなグループがある。
下記の要項は、企画委員会で審議され、文書化された。
当初の企画委員会のメンバーは、久保貞次郎、尾崎正教、高森俊、岡部徳三、綿貫不二夫、橋本凌一らである。
1974年12月支部要項