磯崎新/2001年12月31日『百二十の見えない都市』制作スナップ

ときの忘れものの新作エディション 連作画文集『百二十の見えない都市』の初年度24点の版画制作。
場所:磯崎新アトリエ
   港区赤坂9-6-17


2001年12月31日 アトリエで。リトグラフの主版(墨版)を前に置き、筆を使いアルミ版にあらたに色版を描画する。右はリトグラフの解墨(ときずみ)をつくっている刷り師の白井四子男さん。



2001年12月31日 大晦日の夜、次第にシリーズとしての連作版画が見えはじめてきた。このあとアトリエ所蔵の貴重なワインの栓を抜いて乾杯。何かが終わったわけではなく、これからが始まり。