23日に弘前で植田実先生を囲んで公開座談会「弘前に『建築』はあるか」を開催する。取り仕切ってくれている石場さんからスケジュールとコメンテーターの情報が送られてきた。私は総合司会という重要な任務を背負っているにも拘わらず、司会とは何ぞや・・・と思って何も考えられていない。大学のプレゼンは棒読みで有名。大丈夫か?と自分に問いかけたくなる。
夕方ディス・ハウスに版画掌誌に掲載する作品のポジを持って行った。ここに来て北澤さんと話しているといつの間にか時間が過ぎてしまう。ポジ(写真用語)を辞書で引くとポジティブの略。陽画と書かれてある。ネガ(写真用語)はこの逆のことが書かれている。ポジはポジティブからきているってこと?・・・と最近気になっていた話をしたりする。北澤さんの仕事の邪魔をしてしまうので、その足で弘前ツアーの往復チケットを購入しに渋谷のみどりの窓口に向かった。予測通り行列ができていた。東京は何をするにも並ばなきゃいけない。なかなか前に進まない。皆、先頭に立つと、やっと自分の番が回ってきたというような今まで抑えていた深いため息を吐く。私の番が来て、購入し終えると外はもう暗くなっていた。足早にギャラリーに戻るとメカスさんのファンで賑やかだった。そんな中で磯崎新連刊画文集《百二十の見えない都市》のたとう箱の製作を担当する仙台の経師やさんの小林さんが来ており、さっき会ったばかりのデザイナーの北澤さんと打ち合わせをしていた。箱の準備も着々と進んでいる。確か、磯崎新先生は10月半ばに中国から戻ると聞いている。近いうちに様子を見に行こう。
夕方ディス・ハウスに版画掌誌に掲載する作品のポジを持って行った。ここに来て北澤さんと話しているといつの間にか時間が過ぎてしまう。ポジ(写真用語)を辞書で引くとポジティブの略。陽画と書かれてある。ネガ(写真用語)はこの逆のことが書かれている。ポジはポジティブからきているってこと?・・・と最近気になっていた話をしたりする。北澤さんの仕事の邪魔をしてしまうので、その足で弘前ツアーの往復チケットを購入しに渋谷のみどりの窓口に向かった。予測通り行列ができていた。東京は何をするにも並ばなきゃいけない。なかなか前に進まない。皆、先頭に立つと、やっと自分の番が回ってきたというような今まで抑えていた深いため息を吐く。私の番が来て、購入し終えると外はもう暗くなっていた。足早にギャラリーに戻るとメカスさんのファンで賑やかだった。そんな中で磯崎新連刊画文集《百二十の見えない都市》のたとう箱の製作を担当する仙台の経師やさんの小林さんが来ており、さっき会ったばかりのデザイナーの北澤さんと打ち合わせをしていた。箱の準備も着々と進んでいる。確か、磯崎新先生は10月半ばに中国から戻ると聞いている。近いうちに様子を見に行こう。
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