三浦さんと雄高さんは、明日から始まる舟越保武・難波田龍起展の展示作業を行なった。現代美術オークションの展示とは一転して、淡くて優しい作品が整然と展示された。14時にディスハウスの北澤さんが来廊され打ち合わせを行なった。綿貫さんからDMのサイズを変更したいという意見があり、展覧会に合わせ臨機応変にサイズを変えることに決まった。また、柳田冨美子さんが営んでいた緑蔭小舎の本はひとまずダミーを作成してからフォーマット等を決めることになったので、近いうちに私はデータを送ることになった。最後に、磯崎新連刊画文集『百二十の見えない都市』たとうの表題を北澤さんに3パターン作ってもらってから決めることになった。打ち合わせ終了後、さっそく緑蔭小舎の本のデータを作成する作業を行なった。彫刻家西常雄さんの執筆したものが200字の原稿用紙20枚をパソコンに打ち込み終わるまで帰らないと決め、黙々とやり終了した。

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