今日は舟越保武・難波田龍起展最終日。そして、ときの忘れものは2005年の仕事納めの日だった。
14時から、ディスハウスの北澤さんと3月に来日するトリシャ・ブラウンさんのカタログについて打ち合わせを行った。年末休みに入ろうとしている北澤さんに、10日までにフォーマットを作ってゲラを出してと無茶な要求を綿貫さんはしていた。北澤さんは苦笑い。
三浦さんと雄高さんは今年最後の発送の準備、令子さんと私は流れ作業で日和崎雅代さんに送る日和崎尊夫句集に朱墨で限定番号を記入し、木口木版画『鋼鉄の花』を挿入した。
18時からときの忘れもので納会を開いた。いつもお世話になっているお客様、デザイナーや刷り師、画商さん、顧問の先生方、などなど15人位でお酒を嗜みながら、持ち寄ってくださったコロッケやパンやらをみんなでつまみ、2005年の出来事などを話した。丁度、青山Cubeのお二階さんも納会をしており、乱入。行ったり来たりでごちゃ混ぜになりながら、とにかく皆飲んでいた。
まぁ、こんな感じでときの忘れものは2006年を迎えますが、今後ともときの忘れものを御贔屓に。
私は、2006年もまだ新人扱いをしてもらいつつ、補助輪は取ったけど、手を放そうとする大人を嫌がるチャリ初心者のように、まぁパワフルに動き回りたいと思っております。どうか、宜しく。