今日、綿貫さんは体調を壊してお休み。3日分溜めていたギャラリー新人日記を書き、夕方早稲田大学の石山修武研究室へ銅版の原版10枚(重い!)を届けに行った。
新大久保駅を降り、地図を見ながら歩いても一向に大学らしき建物が見えず、信号待ちをしていた女性に大学の場所を尋ねた。近いからと言って大学の中まで連れてってくださり、とっても親切な方だった。
石山修武研究室に近づくにつれシャキッとなり、鏡の前で帽子と手袋を外し身だしなみをチェックした。
石山先生は、「寒かったでしょう・・・温まって帰ってもらわなきゃね。うんと熱いコーヒーを出してあげて」と、うんと熱いコーヒーを入れてくださり、「甘いもの食べる?」というお言葉についつい笑顔で「食べます!」と返事。石山先生の前に座り、「仕事しててもいい?」と原稿に手を加えながら少し話をした。「パソコンで書いている原稿には粘りが無いよね。」と。どうしてか尋ねると「文章までデジタルっぽくなっちゃうんだよね。」とおっしゃった。その通りかも・・・と思った。ギャラリー新人日記もたまに機械的なものの言い回しとかになってしまい、淡々としちゃっているときがある。石山先生を知ったのはテレビ(世田谷村の放送だった)、そして大学の特別講義で石山先生の講義を受け、そして今、目の前にいる。
最近、建築家や作家、詩人までも交流する機会があり、私って一体何者?なんて思ったりする。20分ほど居座り、コーヒーを飲み干し、体も温まったので画廊へ戻った。
新大久保駅を降り、地図を見ながら歩いても一向に大学らしき建物が見えず、信号待ちをしていた女性に大学の場所を尋ねた。近いからと言って大学の中まで連れてってくださり、とっても親切な方だった。
石山修武研究室に近づくにつれシャキッとなり、鏡の前で帽子と手袋を外し身だしなみをチェックした。
石山先生は、「寒かったでしょう・・・温まって帰ってもらわなきゃね。うんと熱いコーヒーを出してあげて」と、うんと熱いコーヒーを入れてくださり、「甘いもの食べる?」というお言葉についつい笑顔で「食べます!」と返事。石山先生の前に座り、「仕事しててもいい?」と原稿に手を加えながら少し話をした。「パソコンで書いている原稿には粘りが無いよね。」と。どうしてか尋ねると「文章までデジタルっぽくなっちゃうんだよね。」とおっしゃった。その通りかも・・・と思った。ギャラリー新人日記もたまに機械的なものの言い回しとかになってしまい、淡々としちゃっているときがある。石山先生を知ったのはテレビ(世田谷村の放送だった)、そして大学の特別講義で石山先生の講義を受け、そして今、目の前にいる。
最近、建築家や作家、詩人までも交流する機会があり、私って一体何者?なんて思ったりする。20分ほど居座り、コーヒーを飲み干し、体も温まったので画廊へ戻った。
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