番号      0037-001
作家名     宮脇愛子
作品名    「作品I」(『宮脇愛子銅版画集』より)
制作年     1980年
技法      銅版
作品サイズ  6.7×13.4cm
シートサイズ  45.0×32.8cm
限定 50部
サイン     鉛筆サインあり
作品の状態   良好、シート
◆作家の紹介/宮脇愛子(みやわき あいこ)1929年東京生まれ。1952年日本
女子大学卒業。文化学院美術学科に学ぶ。斎藤義重、阿部展也に師事。56~
66年ミラノ、パリ、ニューヨークに住む。67年グッゲンハイム国際彫刻展で買
上げ賞。77年現代日本彫刻展で北九州市立美術館賞。81年ヘンリームーア大賞
展で優秀賞。98年神奈川県立近代美術館で「はじめもなく終わりもない 宮脇
愛子 彫刻家の軌跡」展を開催。代表的な彫刻作品「うつろい」シリーズは世
界各地に設置されている。

◆作品のワンポイント/版画集の序文で作家の辻邦生は「私は、これらの銅版
画のなかに、辻ヶ花に見られる仄かな幽艶を感じるし、小紋の持つ華やかな繊
細さが燃え立っているとも見えるのだが、同時に、初夏の高原の森がみどりに
煌めき渡っているさまも感じるのである。」と絶賛しています。
宮脇愛子「作品1」銅版
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