KIAF2010報告1~韓国ソウルから
三浦と尾立の二人は、9月7日9時20分発の全日空1291便で空路ソウル入りしました。
金浦空港から13時にKIAF2010会場であるCOEXに直行(リムジンバスの終点です)、昼食も摂らず(機内食でお腹いっぱいでした)にKIAFの出展受付を済ませて会場に入りました。入り口を入って左にまっすぐ進むとA-76ときの忘れものブースがあります。他の画廊もまだ展示作業を始めたばかりという様子。ブースに着くと、パリからソウル入りしたTSUYUさんが、既に作品のセットを始めていらっしゃいました。紙で作った蝶を標本のように針で箱に刺しているところでした。針を使った作品はそのままでは機内持ち込みができないため、現地でセットをしなければならなかったそうです。

「誰が壊したの!いえ、私がトンカチで割りました。TSUYUさんの作品です。」
ブースの真ん中には巨大な木箱が聳え立っており、圧倒的な迫力で周囲を睥睨していました。その写真を撮るのも忘れ、すぐさま木箱から作品をすべて取り出して数のチェック。そしてその後は、作品の展示プランを再検討。一応プランは考えてくるのですが、やはり現場に立って見ると作品と作品の間をどれだけ空けるかなど、より良く見せるためにプランの再検討は必須です。

「展示作業なう」
そうこうしていると、昨年のテグでもお世話になった浜田さんから、いま仁川空港に着いたという知らせが入りました。ジンガロの舞台監督もなさった浜田さんに来ていただければ百人力。1時間後会場入りすると、すぐに展示作業を手伝ってくださいました。昨日まで風邪で寝込んでいた筆者では到底無理な脚立の最上段に立っての地上4mでの作業など、浜田さんが来てくださらなかったら、いったいどうなっていたのかと思わせるに充分な活躍をして下さいました。ありがとうございました。

「功労者浜田さん 一番上の横のバーに手を伸ばして作業してくださいました。」
今日中に何とかなるだろうと思っていたのですが、やはり微調整に時間がかかり、時間切れで追い立てられるように会場を後にしました。
作業を終えて、ホテルの近くの焼肉屋で本日の労をねぎらいました。3日ぶりで飲むビールのうまかったこと。23時過ぎに解散となりました。

「食べる時の真剣な表情」
明日は、展示の仕上げをしてプレビューを待つことになります。

「KIAF入り口」
左がTSUYUさん、右は尾立。


「ときの忘れものの展示風景」


右はTSUYUさんの展示コーナー。
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
◆ときの忘れものは、韓国最大の国際アートフェア「KIAF 2010」に出展しています。
一般公開=2010年9月9日[木]―13日[月]の5日間
時間:9日[木]~12日[日] 11:00-20:00(最終日13日は17時まで)
会場:COEX(Samseong 1-dong, Gangnam-gu, Seoul, Korea)
ときの忘れものブースNo.A-76
公式HP: http://www.kiaf.org/2010/eng/main.html
出品作家:小野隆生、Tsuyu、草間彌生、安藤忠雄、永井桃子

◆ときの忘れものは、9月28日(火)~10月16日(土)「マン・レイと宮脇愛子展」を開催します。
10月1日(金)17時~18時半、宮脇愛子さんを囲んでのレセプションを開催します。ぜひお出かけください。
また10月16日(土)17時より、巌谷國士さんを講師にギャラリー・トークを開催します(*要予約(参加費1,000円/1ドリンク付)
参加ご希望の方は、電話またはメールにてお申し込み下さい。
Tel.03-3470-2631/Mail.info@tokinowasuremono.com
三浦と尾立の二人は、9月7日9時20分発の全日空1291便で空路ソウル入りしました。
金浦空港から13時にKIAF2010会場であるCOEXに直行(リムジンバスの終点です)、昼食も摂らず(機内食でお腹いっぱいでした)にKIAFの出展受付を済ませて会場に入りました。入り口を入って左にまっすぐ進むとA-76ときの忘れものブースがあります。他の画廊もまだ展示作業を始めたばかりという様子。ブースに着くと、パリからソウル入りしたTSUYUさんが、既に作品のセットを始めていらっしゃいました。紙で作った蝶を標本のように針で箱に刺しているところでした。針を使った作品はそのままでは機内持ち込みができないため、現地でセットをしなければならなかったそうです。

「誰が壊したの!いえ、私がトンカチで割りました。TSUYUさんの作品です。」
ブースの真ん中には巨大な木箱が聳え立っており、圧倒的な迫力で周囲を睥睨していました。その写真を撮るのも忘れ、すぐさま木箱から作品をすべて取り出して数のチェック。そしてその後は、作品の展示プランを再検討。一応プランは考えてくるのですが、やはり現場に立って見ると作品と作品の間をどれだけ空けるかなど、より良く見せるためにプランの再検討は必須です。

「展示作業なう」
そうこうしていると、昨年のテグでもお世話になった浜田さんから、いま仁川空港に着いたという知らせが入りました。ジンガロの舞台監督もなさった浜田さんに来ていただければ百人力。1時間後会場入りすると、すぐに展示作業を手伝ってくださいました。昨日まで風邪で寝込んでいた筆者では到底無理な脚立の最上段に立っての地上4mでの作業など、浜田さんが来てくださらなかったら、いったいどうなっていたのかと思わせるに充分な活躍をして下さいました。ありがとうございました。

「功労者浜田さん 一番上の横のバーに手を伸ばして作業してくださいました。」
今日中に何とかなるだろうと思っていたのですが、やはり微調整に時間がかかり、時間切れで追い立てられるように会場を後にしました。
作業を終えて、ホテルの近くの焼肉屋で本日の労をねぎらいました。3日ぶりで飲むビールのうまかったこと。23時過ぎに解散となりました。

「食べる時の真剣な表情」
明日は、展示の仕上げをしてプレビューを待つことになります。

「KIAF入り口」
左がTSUYUさん、右は尾立。


「ときの忘れものの展示風景」


右はTSUYUさんの展示コーナー。
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◆ときの忘れものは、韓国最大の国際アートフェア「KIAF 2010」に出展しています。
一般公開=2010年9月9日[木]―13日[月]の5日間
時間:9日[木]~12日[日] 11:00-20:00(最終日13日は17時まで)
会場:COEX(Samseong 1-dong, Gangnam-gu, Seoul, Korea)
ときの忘れものブースNo.A-76
公式HP: http://www.kiaf.org/2010/eng/main.html
出品作家:小野隆生、Tsuyu、草間彌生、安藤忠雄、永井桃子

◆ときの忘れものは、9月28日(火)~10月16日(土)「マン・レイと宮脇愛子展」を開催します。
10月1日(金)17時~18時半、宮脇愛子さんを囲んでのレセプションを開催します。ぜひお出かけください。
また10月16日(土)17時より、巌谷國士さんを講師にギャラリー・トークを開催します(*要予約(参加費1,000円/1ドリンク付)
参加ご希望の方は、電話またはメールにてお申し込み下さい。
Tel.03-3470-2631/Mail.info@tokinowasuremono.com
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