昨日「東日本大震災支援企画 ジョック・スタージス新作写真展」が盛況のうちに最終日を迎えることができました。
当初出足が鈍く心配したのですが、徐々にお客様のモチベーションも上がってきたようで2回、3回と来廊される方もおり、スタージスさんの新作の素晴らしさを堪能していただけたことと思います。
来廊された多くの皆さん、そして作品をお買い上げいただいた皆さんには、心より御礼申し上げます。
ご案内した通り、この展覧会の収益の全額は東日本大震災の被災地の方々に寄付いたします。
社長と亭主は京都に出張し「アートフェア京都」に出展しています。
京都でのこういうフェアに参加するのは初めてであまり人脈もないのですが、初日夜のパーティには「マン・レイになってしまった人」コレクターの石原さんが私たちをサポートしてくださり、楽しく過ごすことができました。石原さんは「アートフェア京都観戦記」をこのブログに書いてくださるそうですので、楽しみにお待ちください。
昨日は朝から関西のお客さまが次々と来場してくださいました。大阪のTさん、Hさん、福井のAさん、京都のAさん、Uさん、熊本のTさん、等々、ありがとうございました。
京都で美術史学会かなにかがあったらしく、広島、大阪、愛知はじめ旧知の美術館学芸員の方が続々来場されたのにも驚きました。
亭主の行商時代にお世話になった京都の老舗画廊ギャラリー16の井上さんに再会できたのも嬉しい出来事でした。
夕方には我が師匠、奈良の西田画廊の西田さんが作家の吉本直子さんを伴い来場。ちょうど東京から来合わせた編集者のHさんたちと会食、久しぶりに「西田哲学」を聴講する一夜でありました。作品も売れたし、大満足であります。
本日22日が最終日ですので、関西方面の皆さん、ぜひご来場ください。
ときの忘れものは421号室です。
さて、このブログで「大竹昭子のエッセイ」を連載されている大竹昭子さんからイベント情報をいただいたので、ご紹介します。
**************
さまざまな季節の特徴がまだら模様のように押し寄せている昨今ですが、お変わりなくお過ごしでらっしゃいますか?
今年1月にサラヴァ東京でおこなった「ドアノーの写真人生」が大好評で、つぎはだれを取りあげようとサラヴァ東京のオーナー潮田あつこさんと話しているうちに、はたと灯台下暗しに気づきました。
そう、ピエール・バルーに映像論を語ってもらわなくては!
というので3回シリーズで<ピエールバルーの「私の映画作法」>と題して、彼の映像作品の上映&トークショーをお送りします。
ピエールは14歳のときに、偶然に見た映画の一コマに感動し、一生、映画と音楽にたずさわって生きていこうと決意、まだ無名のカメラマンだったクロード・ルルーシュと出会い、意気投合して映画作りをはじめます。
そうやって生まれたのが、いまや名作のひとつとして不動の位置を得ている「男と女」でした。
シリーズ第1回は、人生の決意、クロード・ルルーシュとの出会い、「男と女」やグルノーブル・オリンピックの記録映画「白い恋人たち」を撮った1960年代までのあゆみをたどります。
ゲストは写真家の港千尋さん。
港さんは写真だけでなく映像作品も撮り、また最近では「二十四時間の情事」で岡田英次と共演したエマニュエル・リヴァが撮影し秘蔵していた当時のヒロシマの写真を編集し、「HIROSHIMA 1958」という写真集をつくりました。
共通のスピリットをもつふたりのあいだで、どんな会話が繰り広げられるか楽しみです。
当日は、ルルーシュが有名になる以前の貴重な映像クリップを上映する予定で、いまあつこさんはその準備にパリに帰国中です。
ぜひお見逃しないよう、みなさまのお越しをお待ちしています。
◎出演者
ピエール・バルー(作詞家・映像作家・音楽プロデューサー)
港千尋(写真家)
大竹昭子(文筆家)
潮田あつこ(通訳)
◎日時 5月28日 13時開場/14時開演
◎会場 サラヴァ東京(渋谷Bunkamura横ビル地階)
http://www.saravah.jp/tokyo/
◎料金 予約/2500円 当日/3000円(1ドリンク付き)
◎予約 tel 03-6427-8886/メール contact@saravah.
2011年のカタリココの内容が決まりました!
5月20日にチラシ配布と同時にwebサイトで内容を公表いたします。
また「ことばのポトラック」も6月、7月、9月、10月までのプログラムが決まっており、各回ごとにメンバーの打ち合せがはじまり、盛り上がっています。
こちらも随時webでご報告いたしますので、フォローください。
大竹 昭子
カタリココ:http://katarikoko.blog40.fc2.com/
書評空間:http://booklog.kinokuniya.co.jp/ohtake/
レンズ通り午前零時:http://tokinowasuremono.com/
つぶやき: http://twitter.com/katarikoko/
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
当初出足が鈍く心配したのですが、徐々にお客様のモチベーションも上がってきたようで2回、3回と来廊される方もおり、スタージスさんの新作の素晴らしさを堪能していただけたことと思います。
来廊された多くの皆さん、そして作品をお買い上げいただいた皆さんには、心より御礼申し上げます。
ご案内した通り、この展覧会の収益の全額は東日本大震災の被災地の方々に寄付いたします。
社長と亭主は京都に出張し「アートフェア京都」に出展しています。
京都でのこういうフェアに参加するのは初めてであまり人脈もないのですが、初日夜のパーティには「マン・レイになってしまった人」コレクターの石原さんが私たちをサポートしてくださり、楽しく過ごすことができました。石原さんは「アートフェア京都観戦記」をこのブログに書いてくださるそうですので、楽しみにお待ちください。
昨日は朝から関西のお客さまが次々と来場してくださいました。大阪のTさん、Hさん、福井のAさん、京都のAさん、Uさん、熊本のTさん、等々、ありがとうございました。
京都で美術史学会かなにかがあったらしく、広島、大阪、愛知はじめ旧知の美術館学芸員の方が続々来場されたのにも驚きました。
亭主の行商時代にお世話になった京都の老舗画廊ギャラリー16の井上さんに再会できたのも嬉しい出来事でした。
夕方には我が師匠、奈良の西田画廊の西田さんが作家の吉本直子さんを伴い来場。ちょうど東京から来合わせた編集者のHさんたちと会食、久しぶりに「西田哲学」を聴講する一夜でありました。作品も売れたし、大満足であります。
本日22日が最終日ですので、関西方面の皆さん、ぜひご来場ください。
ときの忘れものは421号室です。
さて、このブログで「大竹昭子のエッセイ」を連載されている大竹昭子さんからイベント情報をいただいたので、ご紹介します。
**************
さまざまな季節の特徴がまだら模様のように押し寄せている昨今ですが、お変わりなくお過ごしでらっしゃいますか?
今年1月にサラヴァ東京でおこなった「ドアノーの写真人生」が大好評で、つぎはだれを取りあげようとサラヴァ東京のオーナー潮田あつこさんと話しているうちに、はたと灯台下暗しに気づきました。
そう、ピエール・バルーに映像論を語ってもらわなくては!
というので3回シリーズで<ピエールバルーの「私の映画作法」>と題して、彼の映像作品の上映&トークショーをお送りします。
ピエールは14歳のときに、偶然に見た映画の一コマに感動し、一生、映画と音楽にたずさわって生きていこうと決意、まだ無名のカメラマンだったクロード・ルルーシュと出会い、意気投合して映画作りをはじめます。
そうやって生まれたのが、いまや名作のひとつとして不動の位置を得ている「男と女」でした。
シリーズ第1回は、人生の決意、クロード・ルルーシュとの出会い、「男と女」やグルノーブル・オリンピックの記録映画「白い恋人たち」を撮った1960年代までのあゆみをたどります。
ゲストは写真家の港千尋さん。
港さんは写真だけでなく映像作品も撮り、また最近では「二十四時間の情事」で岡田英次と共演したエマニュエル・リヴァが撮影し秘蔵していた当時のヒロシマの写真を編集し、「HIROSHIMA 1958」という写真集をつくりました。
共通のスピリットをもつふたりのあいだで、どんな会話が繰り広げられるか楽しみです。
当日は、ルルーシュが有名になる以前の貴重な映像クリップを上映する予定で、いまあつこさんはその準備にパリに帰国中です。
ぜひお見逃しないよう、みなさまのお越しをお待ちしています。
◎出演者
ピエール・バルー(作詞家・映像作家・音楽プロデューサー)
港千尋(写真家)
大竹昭子(文筆家)
潮田あつこ(通訳)
◎日時 5月28日 13時開場/14時開演
◎会場 サラヴァ東京(渋谷Bunkamura横ビル地階)
http://www.saravah.jp/tokyo/
◎料金 予約/2500円 当日/3000円(1ドリンク付き)
◎予約 tel 03-6427-8886/メール contact@saravah.
2011年のカタリココの内容が決まりました!
5月20日にチラシ配布と同時にwebサイトで内容を公表いたします。
また「ことばのポトラック」も6月、7月、9月、10月までのプログラムが決まっており、各回ごとにメンバーの打ち合せがはじまり、盛り上がっています。
こちらも随時webでご報告いたしますので、フォローください。
大竹 昭子
カタリココ:http://katarikoko.blog40.fc2.com/
書評空間:http://booklog.kinokuniya.co.jp/ohtake/
レンズ通り午前零時:http://tokinowasuremono.com/
つぶやき: http://twitter.com/katarikoko/
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