先日、植田実先生のあとについて名古屋の建築ツアーに参加したことを書きましたが、その建築家の名は宇野友明さんといいます。
愛知県で素晴らしい建築を作り続けている人ですが、メディアにはほとんど登場しないので、知る人ぞ知る存在です。
ご本人のブログに先日の建築ツアーのことが書いてあったので、ご紹介します。
さて昨日は夏休みが終わり、スタッフ全員が10日ぶりに顔を揃えたのでゆっくり皆の土産話でも聞こうかと思う間もなく、「ル・コルビュジエ展」はオープン早々、次から次へとお客様がいらして珍しく忙しい一日でした。
作品も大物が動き、幸先のいいこと!
初日とはいえ、ときの忘れものの平日はいつもは数人しか来廊者はないのに、どうしたことかしらといぶかると、
社長「他の画廊さんは夏休み中で、開いているのはうちくらいのものだからでしょ」。
なるほどそういうことでしたか。




遠く京都からいらした方もいました。
暑い中、どうもありがとう。
ル・コルビュジエというと必ず「モデュロール Modulor」という言葉がついてきます。
その定義をコルビュジエは「建築や、その他の機械の設計に普遍的に適用できる、人体の寸法に合わせて調和した寸法の範囲」としています。
人体の寸法と黄金比から作った建造物の基準寸法の数列で、フランス語のmodule(モジュール・寸法)とSection d'or(黄金分割)からなるル・コルビュジエの造語です。
ロンシャンの礼拝堂の窓配置、ラ・トゥーレット修道院におけるブリーズ・ソレイユなどのプロポーショナル・レイアウトは、モデュロールを用いた応用例です。
多くの版画作品の中で、そのものずばり「モデュロール」というタイトルの版画があります。
当初、出品予定になかった作品ですが、急に入荷したのでご紹介しましょう。
ル・コルビュジエ Le Corbusier
「モデュロール」
1956年
リトグラフ
70.3×52.8cm
版上サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
◆ときの忘れものは、2011年8月16日[火]―8月27日[土]「ル・コルビュジエ展」を開催しています(会期中無休)。
出品リストはホームページに掲載しました。
ご興味のある作品がありましたら、遠慮なくお問合せください。
愛知県で素晴らしい建築を作り続けている人ですが、メディアにはほとんど登場しないので、知る人ぞ知る存在です。
ご本人のブログに先日の建築ツアーのことが書いてあったので、ご紹介します。
さて昨日は夏休みが終わり、スタッフ全員が10日ぶりに顔を揃えたのでゆっくり皆の土産話でも聞こうかと思う間もなく、「ル・コルビュジエ展」はオープン早々、次から次へとお客様がいらして珍しく忙しい一日でした。
作品も大物が動き、幸先のいいこと!
初日とはいえ、ときの忘れものの平日はいつもは数人しか来廊者はないのに、どうしたことかしらといぶかると、
社長「他の画廊さんは夏休み中で、開いているのはうちくらいのものだからでしょ」。
なるほどそういうことでしたか。




遠く京都からいらした方もいました。
暑い中、どうもありがとう。
ル・コルビュジエというと必ず「モデュロール Modulor」という言葉がついてきます。
その定義をコルビュジエは「建築や、その他の機械の設計に普遍的に適用できる、人体の寸法に合わせて調和した寸法の範囲」としています。
人体の寸法と黄金比から作った建造物の基準寸法の数列で、フランス語のmodule(モジュール・寸法)とSection d'or(黄金分割)からなるル・コルビュジエの造語です。
ロンシャンの礼拝堂の窓配置、ラ・トゥーレット修道院におけるブリーズ・ソレイユなどのプロポーショナル・レイアウトは、モデュロールを用いた応用例です。
多くの版画作品の中で、そのものずばり「モデュロール」というタイトルの版画があります。
当初、出品予定になかった作品ですが、急に入荷したのでご紹介しましょう。

「モデュロール」
1956年
リトグラフ
70.3×52.8cm
版上サインあり
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◆ときの忘れものは、2011年8月16日[火]―8月27日[土]「ル・コルビュジエ展」を開催しています(会期中無休)。

ご興味のある作品がありましたら、遠慮なくお問合せください。
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