メキシコの大地に生きる画家 竹田鎮三郎展
メキシコに渡って半世紀、素朴で力強く生きる人々や自然をモチーフに作品を作り続けてきた竹田鎮三郎先生が昨年叙勲(瑞宝中綬章)されたのを祝い、2月14日~19日の短い会期でしたが青山のプロモ・アルテ ラテン・アメリカン・アートギャラリーで展覧会が開催されました。
竹田先生に初めてお会いしたときのことは以前このブログで書きましたが、2月14日には、竹田先生を囲み盛大なレセプションが開かれ、社長も出席してきました。
愛知県美術館館長、メキシコ大使、故久保貞次郎先生のご家族、創造美育の会員など竹田先生を知る各界の方々が大勢お祝いにかけつけました。
当日配布された叙勲記念のパンフレットです。


竹田先生は1935年愛知県瀬戸市に生まれ、東京芸術大学を卒業、同年第1回東京国際版画ビエンナーレ展に入選。当時、画壇を支配していた抽象画になじめず、同郷の北川民次の弟子となります。その影響で、メキシコ美術の「魔術的リアリズム」をじかに見るため、1963年メキシコへ渡航、メキシコの大地に根ざした油彩、版画作品を制作しています。


中央が竹田鎮三郎先生


竹田鎮三郎
「オアハカのお嬢さん」
2013年 木版
22.9x15.8cm
Ed.100 サインあり
※叙勲記念作品
メキシコに渡って半世紀、素朴で力強く生きる人々や自然をモチーフに作品を作り続けてきた竹田鎮三郎先生が昨年叙勲(瑞宝中綬章)されたのを祝い、2月14日~19日の短い会期でしたが青山のプロモ・アルテ ラテン・アメリカン・アートギャラリーで展覧会が開催されました。
竹田先生に初めてお会いしたときのことは以前このブログで書きましたが、2月14日には、竹田先生を囲み盛大なレセプションが開かれ、社長も出席してきました。
愛知県美術館館長、メキシコ大使、故久保貞次郎先生のご家族、創造美育の会員など竹田先生を知る各界の方々が大勢お祝いにかけつけました。
当日配布された叙勲記念のパンフレットです。


竹田先生は1935年愛知県瀬戸市に生まれ、東京芸術大学を卒業、同年第1回東京国際版画ビエンナーレ展に入選。当時、画壇を支配していた抽象画になじめず、同郷の北川民次の弟子となります。その影響で、メキシコ美術の「魔術的リアリズム」をじかに見るため、1963年メキシコへ渡航、メキシコの大地に根ざした油彩、版画作品を制作しています。





竹田鎮三郎
「オアハカのお嬢さん」
2013年 木版
22.9x15.8cm
Ed.100 サインあり
※叙勲記念作品
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