今年は写真家・植田正治の生誕100年。
各地で記念のイベントが開催されます。

先ずは東京の閑静な住宅地(というよりは都内有数の文化発信基地)代官山で展示が始まりました。ときの忘れものも少しお手伝いしてヴィンテージプリントなどを出品しています。

植田正治生誕100周年記念 特別展覧会
「初源への視線(まなざし)」

会期:2013年3月19日(火) -~4月14日(日)
会場:蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア
時間:7:00~深夜2:00
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17-5
Tel: 03-3770-1900 
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人間への愛とインスピレーション、そしてユーモアに満ちた植田正治氏の眼差しは、今日、世界の多くの人々のハートをつかんで離しません。
鳥取砂丘をはじめとした故郷山陰の地で写し出した作品は、今日ますます輝きをましています。
本展では中期の代表作である「童暦」(わらべごよみ)のコロタイププリントを中心に、代表作をご覧頂きます。

この度の特別展覧会展覧会に合わせまして、植田正治写真美術館のミュージアムグッズ も取り揃えております。
またフロアでは植田正治氏の愛娘であり、氏の「名作家族写真」のモデルであった増谷和子さんの記念出版『カコちゃんが語る植田正治の写真と生活』を中心に、10数タイトルの植田正治氏関連書籍、また絶版書の名著『童暦』『べス単写真帖・白い風』『砂丘』『砂丘・子供の四季』『音のない記憶』や、『出雲』『植田正治とその仲間たち』なども展示販売しています。
(同展ホームページより)
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写真6設計はクライン ダイサムです。
ファサードはTSUTAYAのTの文字のブロックが連続して、離れたところから建物を見ると大きなTの字が見えてきます。

写真7蔦屋外観

写真52号館入り口

写真3写真2

写真4
左端が植田正治「砂丘モード

写真1
右上に「砂丘人物
その下が「浜の少年


3月27日には代官山蔦谷書店アートフロア二階で「S H O J I U E D A 1 0 0 t h B I R T H D A Y P A R T Y」が盛大に開かれ、お招きにあずかった社長のお供で亭主も出席してまいりました。
植田正治誕生レセプション蔦屋
書店の二階にある優雅なラウンジが誕生パーティの会場。
四囲は懐かしい雑誌のバックナンバーなどがずらり。これを読んでいるだけであきない。

植田正治誕生レセプション1
植田正治の思い出を語る日本カメラ元編集長梶原高男さん

植田正治誕生レセプション飯沢耕太郎
飯沢耕太郎さん

植田正治誕生レセプションミュゼ浜口
ミュゼ浜口陽三の学芸員・神林菜穂子さんと社長

植田正治誕生レセプション増谷和子
植田正治先生の長女・増谷和子さんと

植田正治誕生レセプションケーキ
植田写真をモチーフにした特製のケーキを皆さんで美味しくいただきました。

このあとも続々と記念イベントが予定されています。
20130503植田正治生誕100年記念フォトフェスティバル 表20130503植田正治生誕100年記念フォトフェスティバル 裏

植田正治のオリジナルプリントはいつでもときの忘れものでご覧になれます。
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