昨日ショックなメールを受け取った。

How have you been?
Wish you enjoyed great days in Seoul.
I've received VIP invitation card very well. But, it was delivery this Monday,, which is 10/7.
It was quite sad I couldn't use VIP card because KIAF was already ended.

韓国のお客様などにはKIAFの招待状を会期の10日ほど前にエアメールでお送りしたのですが待てど暮らせど知った顔がいらっしゃらない・・・
「今年は誰も来ないねえ」と会場でため息をついていたのですが、招待状が着いていなかったとは。
ソウルに単身赴任中のMさんにも招待状が届かなかったそうなので、相当広範囲で遅配となったのでしょう。
そういえば一般公開に先立つVIP招待日の人出が昨年より少なく、閑散としていたのはそのせいかしら。
そもそもKIAF事務局からの招待状配布も9月中旬になってからだったし、会場でのクレームへの対応も非常に悪かった。昨年のフレンドリーな対応とは随分と違いました。
来年は早めに催促しましょう。

さて、10月16日からときの忘れものとギャラリー360°の二会場で写真展を開催する菅原一剛さんが「ほぼ日刊イトイ新聞」で「写真がもっと好きになる」の連載を再開されました。

菅原一剛「写真がもっと好きになる」

既に単行本化されている【基礎編】と【写真を観る編】に続いて、今回はカメラ選びからはじめる【実践編】です。

菅原さんが撮影した写真を挟みながら、現代におけるカメラの役割、カメラ業界が歩んできた歴史、レンズの種類などが端的に分かりやすく述べられています。
その1 写真的な写真って、なんだろう。
その2 人の目のような3つの画角。
20130927_book『写真がもっと好きになる。
写真を観る編。』
2012年
ソフトバンククリエイティブ 発行
240ページ
19.5x13.5cm
税込1,680円
*2006年から2007年にかけて連載された【写真を観る編】をまとめた単行本です。


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ときの忘れものではギャラリー360°と同時開催で「菅原一剛写真展」を開催します。
二会場同時開催「菅原一剛_ Daylight | Blue」
会期:2013年10月16日[水]―10月23日[水]  12:00~19:00
企画:仲世古佳伸(NAKASEKO ART)
協力:WOW

第1会場:
「菅原一剛_Daylight」
ギャラリー360°
日曜・祝日休み
東京都港区南青山5-1-27-2F
Tel. 03-3406-5823

第2会場:
「菅原一剛_Blue」
ときの忘れもの
会期中無休
東京都港区南青山3-3-3 青山Cube101
Tel. 03-3470-2631

8月23日に、ヴィジュアルデザインスタジオWOWがプロデュース・制作した菅原一剛写真集『Daylight | Blue』が、BNN新社より刊行されました。(価格6,300円、2冊1組、デザイン:丸山新(&Form))
写真集には、デビューから約28年の間に制作された代表作が集約されています。
出版記念展となる本展では、写真集に収録されている作品を二会場でご覧いただきます。

◆ときの忘れものは2013年10月16日[水]―10月23日[水]「菅原一剛写真展―Blue」を開催いたします(※会期中無休)。
菅原一剛展Blue
菅原一剛の写真集「Daylight|Blue」(2冊セット)の出版を記念して、ときの忘れものとギャラリー360°の二会場で同時開催します。
ゲストキュレター:仲世古佳伸

『Daylight|Blue』
価格:6,300円
2冊1組 各68P 320Hx257Wmm

会期中の10月19日(土)午後3時より、菅原一剛さんと仲世古佳伸さんと一緒に、2会場を周るギャラリーツアーを開催します(ときの忘れものスタート)。
ツアー終了後、ギャラリー360°にてオープニングレセプションを行います。是非、ご参加ください。
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