「ボブ・ウィロビー写真展 ハリウッド・スペシャル」クリストファー・ウィロビーさん来日
本日13日より開催の「ボブ・ウィロビー写真展 ハリウッド・スペシャル」のために来日された、ボブ・ウィロビーのご子息クリストファー・ウィロビーさんよりメッセージをいただきました。
以下に訳文とともに掲載させていただきます。
今晩18時より、ロサンゼルスからボブ・ウィロビーのご子息のクリストファーさんを迎えてオープニングを開催します。皆様お誘いあわせの上、どうぞお出掛け下さい。
Tonight is the opening night for the Bob Willoughby photography exhibition at Gallery Toki-No-Wasuremono. I’m very excited to see the work up and to be back in Tokyo again after many years. I hope you’ll come and visit the show and see some of the amazing photographs my father made of Audrey Hepburn, James Dean, Elizabeth Taylor and many others while working on some of Hollywood’s most important films.
- Christopher Willoughby
今夜はときの忘れものにてボブ・ウィロビー写真展のオープニングが開催されます。
私は父の作品が画廊に展示され、また久方ぶりに日本を訪れたことにとても興奮しています。
皆様には是非この展覧会にお越しいただき、私の父がハリウッドでも指折りの現場で撮影した、オードリー・ヘプバーン、ジェームス・ディーン、エリザベス・テイラーなど、数々の素晴らしい写真をご覧いただくことをお待ちしております。
- Christopher Willoughby (訳・新澤 悠)
クリトファー・ウィロビーさん
来日初日、ホテルオークラのテラスレストランにて。
翌日、サプライズとしてホテルオークラ7Fにあるお茶室「聴松庵」へとご案内。
こういったティー・セレモニーは初めてだそうで、楽しんでいただけたようです。
ちなみにこの茶室の名前はホテルの創業者、大倉喜七郎の長唄の名がその由来。
中に入ると、まずは外に作られた枯山水の紹介から。
京都の「曲水の宴」と呼ばれる、水の流れのある庭園などでその流れのふちに出席者が座り、流れてくる盃が自分の前を通り過ぎるまでに詩歌を読み、盃の酒を飲んで次へ流すという宴が行われた川がモチーフ。
お茶をいただく前に、手と口のお清め。
やはり正座というのは海外の方には難しいらしく、椅子に座ってお茶を楽しめるようにと用意されたのがこちら。
現在のホテルオークラはその宿泊客の95%が外国人で、こういった施設もよくご利用になるとのことで、今回お茶をたてて下さった方も様々な所作・事柄を分かりやすく説明して下さいました。
惜しむらくは自分の貧弱なボキャブラリではその大半を伝え切れなかったことに尽きます。
静謐かつ、軽やかな所作。
昨今は茶道も大分グローバルな広がりを見せているそうで、在米日本人がアメリカ人に師事していたり、サウジアラビアの王宮には畳張りの茶席があり、王子自らが茶を点てることがあるなど、面白い話を沢山お聞きしました。
最後はクリストファーさん、ディレクターの尾立さんと自分で茶室の床の間を背景に一枚。
背後の掛け軸は、一休さんで有名な一休宗純のレプリカ。(オリジナルは上野の美術館に収蔵されているとか)
◆ときの忘れものは2013年11月13日[水]―11月23日[土]「ボブ・ウィロビー写真展 ハリウッド・スペシャル」を開催します(※会期中無休)。
オードリー・ヘプバーン、エリザベス・テイラー、マリリン・モンロー、ジェームス・ディーン、ジーン・セバーグ、ソフィア・ローレンなど、数々のスターが主演するハリウッド映画のメイキング・シーンを撮影してきた「スペシャル」フォトグラファー、ボブ・ウィロビー(1927-2009)の遺作写真を約30点ご覧いただきます。
初日11月13日(水)18時より、ロスからご子息のクルストファーさんを迎えてオープニングを開催します。ぜひご出席ください。
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本日13日より開催の「ボブ・ウィロビー写真展 ハリウッド・スペシャル」のために来日された、ボブ・ウィロビーのご子息クリストファー・ウィロビーさんよりメッセージをいただきました。
以下に訳文とともに掲載させていただきます。
今晩18時より、ロサンゼルスからボブ・ウィロビーのご子息のクリストファーさんを迎えてオープニングを開催します。皆様お誘いあわせの上、どうぞお出掛け下さい。
Tonight is the opening night for the Bob Willoughby photography exhibition at Gallery Toki-No-Wasuremono. I’m very excited to see the work up and to be back in Tokyo again after many years. I hope you’ll come and visit the show and see some of the amazing photographs my father made of Audrey Hepburn, James Dean, Elizabeth Taylor and many others while working on some of Hollywood’s most important films.
- Christopher Willoughby
今夜はときの忘れものにてボブ・ウィロビー写真展のオープニングが開催されます。
私は父の作品が画廊に展示され、また久方ぶりに日本を訪れたことにとても興奮しています。
皆様には是非この展覧会にお越しいただき、私の父がハリウッドでも指折りの現場で撮影した、オードリー・ヘプバーン、ジェームス・ディーン、エリザベス・テイラーなど、数々の素晴らしい写真をご覧いただくことをお待ちしております。
- Christopher Willoughby (訳・新澤 悠)

来日初日、ホテルオークラのテラスレストランにて。

こういったティー・セレモニーは初めてだそうで、楽しんでいただけたようです。
ちなみにこの茶室の名前はホテルの創業者、大倉喜七郎の長唄の名がその由来。

京都の「曲水の宴」と呼ばれる、水の流れのある庭園などでその流れのふちに出席者が座り、流れてくる盃が自分の前を通り過ぎるまでに詩歌を読み、盃の酒を飲んで次へ流すという宴が行われた川がモチーフ。


現在のホテルオークラはその宿泊客の95%が外国人で、こういった施設もよくご利用になるとのことで、今回お茶をたてて下さった方も様々な所作・事柄を分かりやすく説明して下さいました。


昨今は茶道も大分グローバルな広がりを見せているそうで、在米日本人がアメリカ人に師事していたり、サウジアラビアの王宮には畳張りの茶席があり、王子自らが茶を点てることがあるなど、面白い話を沢山お聞きしました。

背後の掛け軸は、一休さんで有名な一休宗純のレプリカ。(オリジナルは上野の美術館に収蔵されているとか)
◆ときの忘れものは2013年11月13日[水]―11月23日[土]「ボブ・ウィロビー写真展 ハリウッド・スペシャル」を開催します(※会期中無休)。

初日11月13日(水)18時より、ロスからご子息のクルストファーさんを迎えてオープニングを開催します。ぜひご出席ください。
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