先日このブログのアクセスが累計で50万件を超えました。
ご愛読くださっている皆様に心より御礼申し上げます。
50万件突破記念というわけでもないのですが、本日は社長の出品している展覧会のご案内です。
亭主の趣味は一に社長、二にマンドリン、三が温泉とこのブログで幾度も告白してきましたが、じゃあ社長の趣味は?
どうも「亭主」ではないらしい。
根がまじめなもので、恐らく一に「仕事」、二に「ルリユール reliure」、三がどうもわからない。
「温泉」だと思うけれど、休日の過ごし方をみていると「読書」のような気もするし、最近は「料理」にもこっている。
それはともかく社長が熱心に毎週通っているのが池袋にあるルリュール工房です。
ヨーロッパで伝統的な製本工芸の精神と技術を学んできた栃折久美子さんにより、1980年、西武百貨店池袋コミュニティ・カレッジ内に創設されました。はじめは基礎的な「ルリユール入門」と上級の「パッセ・カルトン」のみのプログラムでしたが、やがて「書籍の修理と保存」、「デコール」、「なんでもルリユール」、「パソコンで本作り」などのクラスや、専門家養成のための「エコル・プログラム」が加わり、日本で唯一の総合的な本づくりの工房として現在に至っています。
「ルリユールreliure」とは、そもそもフランス語で「本を綴じ合わせる技術」の意。仮綴じ本をいったんばらして、麻糸で丈夫にかがり直してから、革やマーブル紙といった美しい素材の表紙を貼り、さらには金箔やモザイクなどによってさまざまな装飾を施す。このようにして一冊の本を作り上げていく複雑で繊細な過程のすべてを「ルリユール」と呼んでいます。
同じ教室仲間たちとの「ルリュール工房作品展2014」が今年も開催されています。


「ルリユール工房作品展 2014」
会期:2014年6月11日(水)~6月23日(月)
時間:10:00~20:00(日曜と最終日は18:00まで)
会場:池袋コミュニティ・カレッジ 8階コミカレギャラリー
〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本展別館


社長が一年かけて完成したのが『版画掌誌第5号』です。
子牛の皮で装丁し、窓のように見えるのはボタン。


入場無料ですので、池袋にお買い物にお出かけの折にはお立ち寄りください。
ご愛読くださっている皆様に心より御礼申し上げます。
50万件突破記念というわけでもないのですが、本日は社長の出品している展覧会のご案内です。
亭主の趣味は一に社長、二にマンドリン、三が温泉とこのブログで幾度も告白してきましたが、じゃあ社長の趣味は?
どうも「亭主」ではないらしい。
根がまじめなもので、恐らく一に「仕事」、二に「ルリユール reliure」、三がどうもわからない。
「温泉」だと思うけれど、休日の過ごし方をみていると「読書」のような気もするし、最近は「料理」にもこっている。
それはともかく社長が熱心に毎週通っているのが池袋にあるルリュール工房です。
ヨーロッパで伝統的な製本工芸の精神と技術を学んできた栃折久美子さんにより、1980年、西武百貨店池袋コミュニティ・カレッジ内に創設されました。はじめは基礎的な「ルリユール入門」と上級の「パッセ・カルトン」のみのプログラムでしたが、やがて「書籍の修理と保存」、「デコール」、「なんでもルリユール」、「パソコンで本作り」などのクラスや、専門家養成のための「エコル・プログラム」が加わり、日本で唯一の総合的な本づくりの工房として現在に至っています。
「ルリユールreliure」とは、そもそもフランス語で「本を綴じ合わせる技術」の意。仮綴じ本をいったんばらして、麻糸で丈夫にかがり直してから、革やマーブル紙といった美しい素材の表紙を貼り、さらには金箔やモザイクなどによってさまざまな装飾を施す。このようにして一冊の本を作り上げていく複雑で繊細な過程のすべてを「ルリユール」と呼んでいます。
同じ教室仲間たちとの「ルリュール工房作品展2014」が今年も開催されています。


「ルリユール工房作品展 2014」
会期:2014年6月11日(水)~6月23日(月)
時間:10:00~20:00(日曜と最終日は18:00まで)
会場:池袋コミュニティ・カレッジ 8階コミカレギャラリー
〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本展別館



子牛の皮で装丁し、窓のように見えるのはボタン。


入場無料ですので、池袋にお買い物にお出かけの折にはお立ち寄りください。
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