「野口琢郎展」は本日が最終日です。
ときの忘れものでの野口さんの個展は2年ぶり2度目となります。
今回も野口さんは会期中無休で在廊され、お越しいただくお客様をお迎えになっています。
それぞれの作品についてどんな想いが込められているのかなどの説明はスムーズで、時に面白く、時に真面目にお話され、いらしたお客様は一様に野口作品の世界へと引き込まれていきます。
また、野口さんの最大のオリジナリティである「箔画」についても、どのように制作していくのか、箔や漆の特性など技術的なお話もされていて、確かな技術の上に作品が出来上がっていることが伺えます。


箔は光によってさまざまな表情を見せるため、絵の具とはまた違う平面世界を繰り広げます。
この写真は画廊の照明を落とした状態で撮影したものです。


わずかな光を集めて、水平線が輝いています。
野口さんのエッセイにもあるように、「今現在の野口琢郎の最大限のすべてを感じて頂ける個展」となっておりますので、お見逃しないよう是非お運びください。
画廊は夜7時までオープンしております。
◆ときの忘れものは2014年12月16日[火]―12月27日[土]「野口琢郎展」を開催しています(*会期中無休)。
ときの忘れものでは、2012年の個展に続き、2回目となる作品展を開催します。新作を中心に、大作の〈Landscape〉など約12点をご覧いただきます。
家業である京都西陣の箔屋に代々伝わる伝統的な引箔制作の技法を用いながら、漆と箔を駆使した新たな美術表現に取り組む野口琢郎ですが、最近はソウル、シンガポールのアートフェアに参加し、またNHK海外向け放送で紹介されるなど、国際的な舞台での活躍が増えています。
様々な風景の断片をコラージュするように制作する〈Landscape〉シリーズや、花火をモチーフにしたシリーズ、海と空、夜明けや星空などの風景を題材に、希望の光を感じられる「美しさ」を作品に表現しています。
●冬季休廊のお知らせ
ときの忘れものは2014年12月28日(日)~2015年1月5日(月)まで冬季休廊となります。
新年の営業は1月6日(火)からです。
ときの忘れものでの野口さんの個展は2年ぶり2度目となります。
今回も野口さんは会期中無休で在廊され、お越しいただくお客様をお迎えになっています。
それぞれの作品についてどんな想いが込められているのかなどの説明はスムーズで、時に面白く、時に真面目にお話され、いらしたお客様は一様に野口作品の世界へと引き込まれていきます。
また、野口さんの最大のオリジナリティである「箔画」についても、どのように制作していくのか、箔や漆の特性など技術的なお話もされていて、確かな技術の上に作品が出来上がっていることが伺えます。


箔は光によってさまざまな表情を見せるため、絵の具とはまた違う平面世界を繰り広げます。
この写真は画廊の照明を落とした状態で撮影したものです。



野口さんのエッセイにもあるように、「今現在の野口琢郎の最大限のすべてを感じて頂ける個展」となっておりますので、お見逃しないよう是非お運びください。
画廊は夜7時までオープンしております。
◆ときの忘れものは2014年12月16日[火]―12月27日[土]「野口琢郎展」を開催しています(*会期中無休)。

家業である京都西陣の箔屋に代々伝わる伝統的な引箔制作の技法を用いながら、漆と箔を駆使した新たな美術表現に取り組む野口琢郎ですが、最近はソウル、シンガポールのアートフェアに参加し、またNHK海外向け放送で紹介されるなど、国際的な舞台での活躍が増えています。
様々な風景の断片をコラージュするように制作する〈Landscape〉シリーズや、花火をモチーフにしたシリーズ、海と空、夜明けや星空などの風景を題材に、希望の光を感じられる「美しさ」を作品に表現しています。
●冬季休廊のお知らせ
ときの忘れものは2014年12月28日(日)~2015年1月5日(月)まで冬季休廊となります。
新年の営業は1月6日(火)からです。
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