2014年の後半はアートフェア(大阪、名古屋、ソウル、シンガポール)を中心にまわりました。
ネットも含め海外での売上げの比率がますます高くなりました。
■「ART OSAKA 2014」
2014年7月日11日(金)―7日13日(日)
会場:ホテルグランヴィア大阪
出品作家:葉栗剛、ジョン・ケージ、ナム・ジュン・パイク、宮脇愛子、五味彬、ボブ・ウィロビー

ホテルの部屋を圧する葉栗さんの二体の彫刻、スタッフSのレポートにあるように注目度は抜群でした。
■「難波田龍起の愛した作家たち」
2014年7月16日(水)―7月26日(土)
敬愛する難波田龍起先生のアトリエに飾られていた作品50点を入札方式で頒布しました。

アトリエに残されていた作品とご子息の難波田武男さん(右)

■「アート名古屋」
2014年8月1日(金)―8月3日(日)3日間
会場:ウェスティンナゴヤキャッスル
出品作家:野田英夫、宮脇愛子、瀧口修造、ボブ・ウィロビー、葉栗剛、光嶋裕介
真夏のアートフェア、結果はほろ苦いものでしたが・・・・


■「銀塩写真の魅力 V展」
2014年8月20日(水)―8月30日(土)
出品作家:ボブ・ウィロビー、ロベール・ドアノー、ウィージー、エドワード・スタイケン、ジェリー・N・ユルズマン、鬼海弘雄、西村多美子、小林紀晴、中藤毅彦、大竹昭子、楢橋朝子、植田正治、細江英公、五味彬、小栗昌子

左から、中里和人さん、中藤毅彦さん、亭主
■「光嶋裕介新作展~幻想風景」
2014年9月3日(水)―9月20日(土)
建築設計はもとより、著作やTV出演など大活躍の光嶋さんの二度目の個展。たくさんのお客様であふれました。
光嶋裕介さん(左)と井上雄彦さん(右)
9月5日(金)光嶋裕介さんと山縣良和さん(ファッションデザイナー)によるギャラリートークを開催
■「ワンピース倶楽部交流勉強会」
2014年9月19日 (金)
会場:スパイラル
野口琢郎さんと社長によるレクチャー
ワンピース倶楽部の皆さんと
■THE TOKYO ART BOOK FAIR 2014
9月19日 (金) ―9月21日 (日)
会場:京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス
いまどきの大学の様子がわかり、勉強になりました。


■「KIAF/14」
2014年9月24日(水)―9月29日(月)
会場:COEX HALL A / B(韓国、ソウル)
出品作家:野口琢郎、秋葉シスイ、料治幸子、オノサト・トシノブ、瑛九


ソウルまで参加した野口、秋葉、料治の三作家も売れてほっとしました。
■「モンドリアン版画展」
2014年9月24日(水)―10月4日(土)

30年ぶりに沖縄を訪れ、沖縄県立美術館で開催された「内間安瑆展」を見てきました。
内間先生の顕彰はときの忘れものの大事な仕事と考えています。「内間安瑆の世界」をお読みください。
■「細江英公写真展―ガウディの宇宙」
2014年10月8日(水)―10月25日(土)
オープニングにて
細江英公先生を囲んで
■「瀧口修造III 瀧口修造とマルセル・デュシャン」
2014年11月5日(水)―11月22日(土)
出品作家:瀧口修造、マルセル・デュシャン、奈良原一高、岡崎和郎、
奈良原一高夫人の恵子さん(中央)
11月15日土渕信彦さんによるギャラリートークを開催
■「SINGAPORE ART FAIR」
2014年11月27日(木)―11月30日(日)
会場:Suntec Singapore Convention & Exhibition Center(シンガポール)
出品作家:葉栗剛、堀尾貞治、草間彌生、野口琢郎、秋葉シスイ、瀧口修造


社長も亭主も出張せず、若いスタッフだけで挑戦したアートフェアの奮闘ぶりはスタッフSのレポートをお読みください。
■「S氏コレクション展」(入札)
2014年11月29日(土)―12月6日(土)
出品作家:P.クレー、P.アレシンスキー、P.スーラージュ、アルマン、セザール、P.モンドリアン、高山良策、鴨居洋子、元永定正、斉藤吾郎、菅木志雄、菅創吉、磯辺行久、桂川寛、漆原英子、因藤寿、田淵安一、杢田たけを、吉仲太造、岩中徳次郎、入野忠芳、吉村益信、内間安王星、堂本尚郎、秋山静、日和崎尊夫、建畠覚造、河原温、三井永一、荒木哲夫、岡本太郎、脇田愛二郎


海外からの入札もあり出品45点中、40点落札という好結果でした。注目度はなんといっても河原温でしたが、高山良策、桂川寛、漆原英子、因藤寿、吉仲太造、岩中徳次郎、入野忠芳など、もしかしたら一枚も入らないのではないかと心配していた「マイナーな作家」たちにたくさんの入札があったことに驚くとともに、あらためて日本の現代美術を支える層の厚さ(コレクターの質の高さ)に感動しました。
■「野口琢郎展」
2014年12月16日(火)―12月27日(土)
12月19日(金)野口琢郎さんと三上豊さん(和光大学教授)によるギャラリートークを開催

今までにない大作をひっさげての個展、大勢のお客様に野口さんの魅力をたっぷり見ていただくことができました。
お買い上げいただいたお客様には心より御礼申し上げます。
終わりよければ~ と楽観は禁物ですが、お客様のご贔屓とスタッフたちの大健闘で、笑顔で年末を迎えることができました。
ありがとうございました。
どうぞ皆さん、良いお年を!
そして来年もときの忘れものをよろしくお願いいたします。
●冬季休廊のお知らせ
ときの忘れものは2014年12月28日(日)~2015年1月5日(月)まで冬季休廊となります。
新年の営業は1月6日(火)からです。
◆新春の初企画は「植田実写真展―都市のインク 端島複合体、同潤会アパートメント」です。
会期:2015年1月9日[金]―1月23日[金](*会期中無休)。
2003年度の日本建築学会文化賞を受賞するなど、建築評論、編集者として長年活躍し続ける植田実が、長年撮りためてきた写真作品を初めて公開したのは2010年のときの忘れものでの「植田実写真展―空地の絵葉書」でした。70歳を超えての初個展でした。二度目の個展となる本展では〈端島複合体〉〈同潤会アパートメント〉の写真と、61年に8mmフィルムで撮影した《丸の内赤煉瓦街》の映像をご覧いただきます。
●イベントのご案内
1月9日(金)18時よりオープニングを開催します。
1月16日(金)19時より植田実さんと降旗千賀子さん(目黒区美術館学芸員)を迎えてギャラリートークを開催します。
※要予約/参加費1,000円
※必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記の上、メールにてお申込ください。
E-mail. info@tokinowasuremono.com
ネットも含め海外での売上げの比率がますます高くなりました。
■「ART OSAKA 2014」
2014年7月日11日(金)―7日13日(日)
会場:ホテルグランヴィア大阪
出品作家:葉栗剛、ジョン・ケージ、ナム・ジュン・パイク、宮脇愛子、五味彬、ボブ・ウィロビー

ホテルの部屋を圧する葉栗さんの二体の彫刻、スタッフSのレポートにあるように注目度は抜群でした。
■「難波田龍起の愛した作家たち」
2014年7月16日(水)―7月26日(土)
敬愛する難波田龍起先生のアトリエに飾られていた作品50点を入札方式で頒布しました。

アトリエに残されていた作品とご子息の難波田武男さん(右)

■「アート名古屋」
2014年8月1日(金)―8月3日(日)3日間
会場:ウェスティンナゴヤキャッスル
出品作家:野田英夫、宮脇愛子、瀧口修造、ボブ・ウィロビー、葉栗剛、光嶋裕介
真夏のアートフェア、結果はほろ苦いものでしたが・・・・


■「銀塩写真の魅力 V展」
2014年8月20日(水)―8月30日(土)
出品作家:ボブ・ウィロビー、ロベール・ドアノー、ウィージー、エドワード・スタイケン、ジェリー・N・ユルズマン、鬼海弘雄、西村多美子、小林紀晴、中藤毅彦、大竹昭子、楢橋朝子、植田正治、細江英公、五味彬、小栗昌子

左から、中里和人さん、中藤毅彦さん、亭主
■「光嶋裕介新作展~幻想風景」
2014年9月3日(水)―9月20日(土)
建築設計はもとより、著作やTV出演など大活躍の光嶋さんの二度目の個展。たくさんのお客様であふれました。


■「ワンピース倶楽部交流勉強会」
2014年9月19日 (金)
会場:スパイラル


■THE TOKYO ART BOOK FAIR 2014
9月19日 (金) ―9月21日 (日)
会場:京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス
いまどきの大学の様子がわかり、勉強になりました。


■「KIAF/14」
2014年9月24日(水)―9月29日(月)
会場:COEX HALL A / B(韓国、ソウル)
出品作家:野口琢郎、秋葉シスイ、料治幸子、オノサト・トシノブ、瑛九



■「モンドリアン版画展」
2014年9月24日(水)―10月4日(土)


内間先生の顕彰はときの忘れものの大事な仕事と考えています。「内間安瑆の世界」をお読みください。
■「細江英公写真展―ガウディの宇宙」
2014年10月8日(水)―10月25日(土)


■「瀧口修造III 瀧口修造とマルセル・デュシャン」
2014年11月5日(水)―11月22日(土)
出品作家:瀧口修造、マルセル・デュシャン、奈良原一高、岡崎和郎、


■「SINGAPORE ART FAIR」
2014年11月27日(木)―11月30日(日)
会場:Suntec Singapore Convention & Exhibition Center(シンガポール)
出品作家:葉栗剛、堀尾貞治、草間彌生、野口琢郎、秋葉シスイ、瀧口修造


社長も亭主も出張せず、若いスタッフだけで挑戦したアートフェアの奮闘ぶりはスタッフSのレポートをお読みください。
■「S氏コレクション展」(入札)
2014年11月29日(土)―12月6日(土)
出品作家:P.クレー、P.アレシンスキー、P.スーラージュ、アルマン、セザール、P.モンドリアン、高山良策、鴨居洋子、元永定正、斉藤吾郎、菅木志雄、菅創吉、磯辺行久、桂川寛、漆原英子、因藤寿、田淵安一、杢田たけを、吉仲太造、岩中徳次郎、入野忠芳、吉村益信、内間安王星、堂本尚郎、秋山静、日和崎尊夫、建畠覚造、河原温、三井永一、荒木哲夫、岡本太郎、脇田愛二郎


海外からの入札もあり出品45点中、40点落札という好結果でした。注目度はなんといっても河原温でしたが、高山良策、桂川寛、漆原英子、因藤寿、吉仲太造、岩中徳次郎、入野忠芳など、もしかしたら一枚も入らないのではないかと心配していた「マイナーな作家」たちにたくさんの入札があったことに驚くとともに、あらためて日本の現代美術を支える層の厚さ(コレクターの質の高さ)に感動しました。
■「野口琢郎展」
2014年12月16日(火)―12月27日(土)


今までにない大作をひっさげての個展、大勢のお客様に野口さんの魅力をたっぷり見ていただくことができました。
お買い上げいただいたお客様には心より御礼申し上げます。
終わりよければ~ と楽観は禁物ですが、お客様のご贔屓とスタッフたちの大健闘で、笑顔で年末を迎えることができました。
ありがとうございました。
どうぞ皆さん、良いお年を!
そして来年もときの忘れものをよろしくお願いいたします。
●冬季休廊のお知らせ
ときの忘れものは2014年12月28日(日)~2015年1月5日(月)まで冬季休廊となります。
新年の営業は1月6日(火)からです。
◆新春の初企画は「植田実写真展―都市のインク 端島複合体、同潤会アパートメント」です。
会期:2015年1月9日[金]―1月23日[金](*会期中無休)。
2003年度の日本建築学会文化賞を受賞するなど、建築評論、編集者として長年活躍し続ける植田実が、長年撮りためてきた写真作品を初めて公開したのは2010年のときの忘れものでの「植田実写真展―空地の絵葉書」でした。70歳を超えての初個展でした。二度目の個展となる本展では〈端島複合体〉〈同潤会アパートメント〉の写真と、61年に8mmフィルムで撮影した《丸の内赤煉瓦街》の映像をご覧いただきます。
●イベントのご案内
1月9日(金)18時よりオープニングを開催します。
1月16日(金)19時より植田実さんと降旗千賀子さん(目黒区美術館学芸員)を迎えてギャラリートークを開催します。
※要予約/参加費1,000円
※必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記の上、メールにてお申込ください。
E-mail. info@tokinowasuremono.com
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