Makoto UYEDA and Yoko KINOSHITA receives Architectural Institute of Japan Writer's Prize 2015
編集者として長いキャリアをもち、建築評論で活躍する植田実さんが、木下庸子さん(建築家)とともに『いえ 団地 まち 公団住宅設計計画史』で2015年日本建築学会著作賞を受賞されました。

『いえ 団地 まち 公団住宅設計計画史』
編著:木下庸子(設計組織ADH代表、工学院大学教授)
植田実(住まいの図書館出版局編集長)
2014年 住まいの図書館出版局 発行
540ページ
17.6x11.4cm
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本書は、昭和30年の日本住宅公団発足以来50年にわたる公団の足跡全体を俯瞰しつつ、公団住宅の事例解読を行うことを通じて、公団住宅開発にみられる設計計画の理念と技法の発展・展開を論じるもので、とくに、ひろく一般の読者むけに、我が国の計画的住宅団地の現代史の捉え方についての読者自身の考察をいざなおうとする「普及書」としての性格も色濃くもつ、特徴的な書籍である。
書籍の構成として、公団住宅のなかから著者らによって選択された55の事例についての各種図面・写真等と簡潔な解説文をもって一定密度の情報に整理され一覧性が重視された資料群、公団と公団住宅に関わる年表・受賞暦、公団住宅の理解に必要なキーワード群・関連参考文献、が過半を占めるかたちで編集されており、このことからも、整理された資料群から読者の関心をひきだしつつ著者らによる解釈を提示し、公団と公団住宅の現代史および各時代の特徴についての考察を喚起する姿勢がよくみえる。本表彰の「建築文化の社会への普及啓発」に該当する書籍としてこの点がまず高く評価された。
本書を公団住宅研究としての観点からみると、年表等の通史的情報をふまえつつ、55の事例それぞれの設計・計画にみられる、あるいは、時間的経過とともに生まれる環境等を含め、団地事例がもつ創造的空間・環境形成実績にみられる、住戸内部・住戸内部と外部の関係・住棟とその配置や連なり・団地とまちの関係、等多層にみられる関係形成等の読み取りに目をむけている点、さらにはそれらを総合するかたちで現代都市の景観形成に目をむけている点が、事例研究ではあるものの公団住宅が都市形成においてはたしてきた実績の全体像に視野を広げるものとして、その結果、計画的住宅地によって創出される都市の魅力を一般論としても論じる可能性を示しているものとして、特徴が表れている点が評価された。
以上より本書は、ひろい読者層にむけて、団地の魅力の読み方と集住の空間デザインの理念と技法をわかりやすく体験的に伝えることに成功している点が高く評価された。
本表彰においては学術的な意義と普及啓発への寄与のバランスがとれた書籍を評価することを目的の一つとしているが、本書はその点において成功している特徴的な成果である。
よって、ここに日本建築学会著作賞を贈るものである。
(建築学会資料より)
・2015年各賞受賞者
https://www.aij.or.jp/2015/2015prize.html
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●展覧会のご案内
竹中工務店東京本店の1階にあるGALLERY A4(エークワッド)にて「 同潤会の16の試み ―近代日本の新しい住まいへの模索―」が開催中です。
本展には、1月にときの忘れもので開催した「植田実写真展―都市のインク 端島複合体 同潤会アパートメント」に出品した同潤会シリーズの中から5点展示されています。


シリーズ『都市に住まう』第一回
「 同潤会の16の試み ―近代日本の新しい住まいへの模索―」
会期:2015.3.20 fri ~ 2015.5.21 thu 土日・祝日休館
開館時間 10時~18時(最終日は~17時)
会場:GALLERY A4
〒136-0075 東京都江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1F
●イベントのご案内
『堀部安嗣 作品集 1994-2014 全建築と設計図集』出版&重版記念
「阿佐ヶ谷の書庫」内覧会とトーク
植田実(編集者・建築評論家)×松原隆一郎(社会経済学者)×堀部安嗣(建築家)
阿佐ヶ谷の書庫は、建築家の堀部安嗣さんが設計し2013年に竣工した社会経済学者の松原隆一郎さんの書庫兼仕事場です。建坪6坪の空間に1万冊の本と松原さんの祖父母を祀る仏壇が納められています。内覧会では松原さん、堀部さんにお越しいただくとともに、作品集(平凡社)とお2人の共著『書庫を建てる』(新潮社)を販売しサイン会を行います。夕方には作品集に寄稿した編集者で建築評論家の植田実さんをお迎えし3人のトークも開きます。どうぞお出かけください。(同イベントチラシより転載)
日程:2015年5月31日(日)
会場:阿佐ヶ谷の書庫(杉並区阿佐谷北)
時間:見学のみ/10:00、11:30、13:00、14:30
見学とトーク/16:30
会費:見学のみ/500円
見学とトーク/2,000円
定員:見学のみ/各25名
見学とトーク/30名(要予約)
主催:『堀部安嗣作品集』刊行記念会
お問合せ:森桜 morisakura@nifty.com
器とcafeひねもすのたり
申込期間:2015 年5月7日(木)~5月21日(木)
※詳しい申し込み方法はこちらをご覧ください。
●臨時ニュース
【磯崎新連続対談 第2回 幻影都市:中国】
磯崎新×福嶋亮大 トークイベント
「未完プロジェクトの現場から――日本・中国・チベット・イスラムの都市と文化」
日程:2015年5月24日 (日)
会場:青山ブックセンター本店
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山ガーデンフロアB2F
時間:13:00~15:00(開場:12:30 )
料金:1,944円(税込)
定員:100名
磯崎新が近年手がける非ヨーロッパ圏のプロジェクトは、近代(モダニズム)文化空間の枠組みを超える構想を背景に持っています。そのため、多くが未完となっています。プロジェクトは新興国における都市化と関係しており、磯崎は国家や現地の住民など、様々な人や社会とつきあい、事件に巻き込まれながら、異文化の中で闘ってきました。そこではどのような新たな問題が起こっているのか――。
日本・中国・イスラム・チベットにおける未完のプロジェクトの背景を磯崎が紹介しながら、都市の場にまつわる文化を研究している識者と討議をしていく全4回の連続対談! 異文化の現在を捉え、21世紀を読み解くための鍵を探ります。
第2回目は、福嶋亮大さんをお招きして、「紅楼夢パーク」(南京)や「大邑博物館群」(四川)を取り上げながら、虚構の都市空間(テーマパーク)について考えていきます。
磯崎新(いそざき・あらた)
1931年大分県生まれ。東京大学大学院建築学博士課程修了。丹下健三に師事。63年磯崎新アトリエを設立。世界各地で建築・都市の設計に携わり、展覧会を開催。多くの国際コンペ審査員を務める。東京大学、ハーバード大学、カリフォルニア大学ほかで客員教授を歴任。英国王立芸術院・米国芸術文学アカデミー名誉会員。 建築作品に≪旧大分県立図書館(現アートプラザ)≫、≪群馬県立近代美術館≫、≪つくばセンタービル≫、≪ロサンゼルス現代美術館≫、≪上海証大ヒマラヤ芸術センター≫、≪カタール国立コンベンションセンター≫など。 著書は『磯崎新建築論集』全8巻(岩波書店)、『挽歌集――建築があった時代へ』(白水社)など多数。
福嶋亮大(ふくしま・りょうた)
1981年京都府生まれ。文芸評論家、中国文学者。 京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了(中国語学中国文学専攻)。博士(文学)。 京都造形芸術大学文芸表現学科非常勤講師を経て、立教大学文学部助教。 『復興文化論――日本的創造の系譜』(青土社)でサントリー学芸賞受賞。 著書は他に『神話が考える――ネットワーク社会の文化論』(青土社)。
司会:松井 茂(まつい・しげる)
1975年東京都生まれ。詩人。「磯崎新12×5=60」展(ワタリウム美術館、2014-15年)を監修。 2015年より、IAMAS(情報科学芸術大学院大学)准教授。
(同イベントHPより転載)
●今日のお勧め作品は、植田実の写真作品からヨーロッパシリーズ、端島、同潤会シリーズをご紹介します。
(冒頭の出品番号は、2010年と今年1月に開催した植田実展の際に付されたものです)
2010年出品No.11)
植田実
「バースに向かうバスの窓から」
1991年撮影(2010年プリント)
ラムダプリント
24.4x15.9cm
Ed.7 Signed
2010年出品No.14)
植田実
「アインホア、バイヨンヌに近く」
1993年撮影(2010年プリント)
ラムダプリント
15.9x24.4cm
Ed.7 Signed
2010年出品No.15)
植田実
「バース」
1991年撮影(2010年プリント)
ラムダプリント
15.9x24.4cm
Ed.7 Signed
2010年出品No.39)
植田実
「ティヴォリ」
1998年撮影(2010年プリント)
ラムダプリント
24.4x15.9cm
Ed.7 Signed
2010年出品No.53)
植田実
「グァルダに近く」
1993年撮影(2010年プリント)
ラムダプリント
15.9x24.4cm
Ed.7 Signed
2015年出品No.6)
植田実
「端島複合体」(6)
1974 (Printed in 2014)
Gelatin silver print
26.9x40.4cm
Ed.5 Signed
2015年出品No.12)
植田実
「端島複合体」(12)
1974 (Printed in 2014)
Gelatin silver print
26.9x40.4cm
Ed.5 Signed
2015年出品No.13)
植田実
「端島複合体」(13)
1974 (Printed in 2014)
Gelatin silver print
40.4x26.9cm
Ed.5 Signed
2015年出品No.14)
植田実
「端島複合体」(14)
1974 (Printed in 2014)
Gelatin silver print
40.4x26.9cm
Ed.5 Signed
2015年出品No.17)
植田実
「端島複合体」(17)
1974 (Printed in 2014)
Gelatin silver print
26.9x40.4cm
Ed.5 Signed
2015年出品No.23)
植田実
「同潤会アパートメント 代官山」(2)
(Printed in 2014)
Lambda print
16.3×24.4cm
Ed.7 Signed
2015年出品No.24)
植田実
「同潤会アパートメント 代官山」(3)
(Printed in 2014)
Lambda print
24.4×16.3cm
Ed.7 Signed
2015年出品No.26)
植田実
「同潤会アパートメント 代官山」(5)
(Printed in 2014)
Lambda print
24.4×16.3cm
Ed.7 Signed
2015年出品No.28)
植田実
「同潤会アパートメント 柳島」(1)
(Printed in 2014)
Lambda print
16.3×24.4cm
Ed.7 Signed
2015年出品No.30)
植田実
「同潤会アパートメント 清砂通」(1)
(Printed in 2014)
Lambda print
24.4×16.3cm
Ed.7 Signed
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
編集者として長いキャリアをもち、建築評論で活躍する植田実さんが、木下庸子さん(建築家)とともに『いえ 団地 まち 公団住宅設計計画史』で2015年日本建築学会著作賞を受賞されました。

『いえ 団地 まち 公団住宅設計計画史』
編著:木下庸子(設計組織ADH代表、工学院大学教授)
植田実(住まいの図書館出版局編集長)
2014年 住まいの図書館出版局 発行
540ページ
17.6x11.4cm
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本書は、昭和30年の日本住宅公団発足以来50年にわたる公団の足跡全体を俯瞰しつつ、公団住宅の事例解読を行うことを通じて、公団住宅開発にみられる設計計画の理念と技法の発展・展開を論じるもので、とくに、ひろく一般の読者むけに、我が国の計画的住宅団地の現代史の捉え方についての読者自身の考察をいざなおうとする「普及書」としての性格も色濃くもつ、特徴的な書籍である。
書籍の構成として、公団住宅のなかから著者らによって選択された55の事例についての各種図面・写真等と簡潔な解説文をもって一定密度の情報に整理され一覧性が重視された資料群、公団と公団住宅に関わる年表・受賞暦、公団住宅の理解に必要なキーワード群・関連参考文献、が過半を占めるかたちで編集されており、このことからも、整理された資料群から読者の関心をひきだしつつ著者らによる解釈を提示し、公団と公団住宅の現代史および各時代の特徴についての考察を喚起する姿勢がよくみえる。本表彰の「建築文化の社会への普及啓発」に該当する書籍としてこの点がまず高く評価された。
本書を公団住宅研究としての観点からみると、年表等の通史的情報をふまえつつ、55の事例それぞれの設計・計画にみられる、あるいは、時間的経過とともに生まれる環境等を含め、団地事例がもつ創造的空間・環境形成実績にみられる、住戸内部・住戸内部と外部の関係・住棟とその配置や連なり・団地とまちの関係、等多層にみられる関係形成等の読み取りに目をむけている点、さらにはそれらを総合するかたちで現代都市の景観形成に目をむけている点が、事例研究ではあるものの公団住宅が都市形成においてはたしてきた実績の全体像に視野を広げるものとして、その結果、計画的住宅地によって創出される都市の魅力を一般論としても論じる可能性を示しているものとして、特徴が表れている点が評価された。
以上より本書は、ひろい読者層にむけて、団地の魅力の読み方と集住の空間デザインの理念と技法をわかりやすく体験的に伝えることに成功している点が高く評価された。
本表彰においては学術的な意義と普及啓発への寄与のバランスがとれた書籍を評価することを目的の一つとしているが、本書はその点において成功している特徴的な成果である。
よって、ここに日本建築学会著作賞を贈るものである。
(建築学会資料より)
・2015年各賞受賞者
https://www.aij.or.jp/2015/2015prize.html
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●展覧会のご案内
竹中工務店東京本店の1階にあるGALLERY A4(エークワッド)にて「 同潤会の16の試み ―近代日本の新しい住まいへの模索―」が開催中です。
本展には、1月にときの忘れもので開催した「植田実写真展―都市のインク 端島複合体 同潤会アパートメント」に出品した同潤会シリーズの中から5点展示されています。


シリーズ『都市に住まう』第一回
「 同潤会の16の試み ―近代日本の新しい住まいへの模索―」
会期:2015.3.20 fri ~ 2015.5.21 thu 土日・祝日休館
開館時間 10時~18時(最終日は~17時)
会場:GALLERY A4
〒136-0075 東京都江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1F
●イベントのご案内
『堀部安嗣 作品集 1994-2014 全建築と設計図集』出版&重版記念
「阿佐ヶ谷の書庫」内覧会とトーク
植田実(編集者・建築評論家)×松原隆一郎(社会経済学者)×堀部安嗣(建築家)
阿佐ヶ谷の書庫は、建築家の堀部安嗣さんが設計し2013年に竣工した社会経済学者の松原隆一郎さんの書庫兼仕事場です。建坪6坪の空間に1万冊の本と松原さんの祖父母を祀る仏壇が納められています。内覧会では松原さん、堀部さんにお越しいただくとともに、作品集(平凡社)とお2人の共著『書庫を建てる』(新潮社)を販売しサイン会を行います。夕方には作品集に寄稿した編集者で建築評論家の植田実さんをお迎えし3人のトークも開きます。どうぞお出かけください。(同イベントチラシより転載)
日程:2015年5月31日(日)
会場:阿佐ヶ谷の書庫(杉並区阿佐谷北)
時間:見学のみ/10:00、11:30、13:00、14:30
見学とトーク/16:30
会費:見学のみ/500円
見学とトーク/2,000円
定員:見学のみ/各25名
見学とトーク/30名(要予約)
主催:『堀部安嗣作品集』刊行記念会
お問合せ:森桜 morisakura@nifty.com
器とcafeひねもすのたり
申込期間:2015 年5月7日(木)~5月21日(木)
※詳しい申し込み方法はこちらをご覧ください。
●臨時ニュース
【磯崎新連続対談 第2回 幻影都市:中国】
磯崎新×福嶋亮大 トークイベント
「未完プロジェクトの現場から――日本・中国・チベット・イスラムの都市と文化」
日程:2015年5月24日 (日)
会場:青山ブックセンター本店
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山ガーデンフロアB2F
時間:13:00~15:00(開場:12:30 )
料金:1,944円(税込)
定員:100名
磯崎新が近年手がける非ヨーロッパ圏のプロジェクトは、近代(モダニズム)文化空間の枠組みを超える構想を背景に持っています。そのため、多くが未完となっています。プロジェクトは新興国における都市化と関係しており、磯崎は国家や現地の住民など、様々な人や社会とつきあい、事件に巻き込まれながら、異文化の中で闘ってきました。そこではどのような新たな問題が起こっているのか――。
日本・中国・イスラム・チベットにおける未完のプロジェクトの背景を磯崎が紹介しながら、都市の場にまつわる文化を研究している識者と討議をしていく全4回の連続対談! 異文化の現在を捉え、21世紀を読み解くための鍵を探ります。
第2回目は、福嶋亮大さんをお招きして、「紅楼夢パーク」(南京)や「大邑博物館群」(四川)を取り上げながら、虚構の都市空間(テーマパーク)について考えていきます。
磯崎新(いそざき・あらた)
1931年大分県生まれ。東京大学大学院建築学博士課程修了。丹下健三に師事。63年磯崎新アトリエを設立。世界各地で建築・都市の設計に携わり、展覧会を開催。多くの国際コンペ審査員を務める。東京大学、ハーバード大学、カリフォルニア大学ほかで客員教授を歴任。英国王立芸術院・米国芸術文学アカデミー名誉会員。 建築作品に≪旧大分県立図書館(現アートプラザ)≫、≪群馬県立近代美術館≫、≪つくばセンタービル≫、≪ロサンゼルス現代美術館≫、≪上海証大ヒマラヤ芸術センター≫、≪カタール国立コンベンションセンター≫など。 著書は『磯崎新建築論集』全8巻(岩波書店)、『挽歌集――建築があった時代へ』(白水社)など多数。
福嶋亮大(ふくしま・りょうた)
1981年京都府生まれ。文芸評論家、中国文学者。 京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了(中国語学中国文学専攻)。博士(文学)。 京都造形芸術大学文芸表現学科非常勤講師を経て、立教大学文学部助教。 『復興文化論――日本的創造の系譜』(青土社)でサントリー学芸賞受賞。 著書は他に『神話が考える――ネットワーク社会の文化論』(青土社)。
司会:松井 茂(まつい・しげる)
1975年東京都生まれ。詩人。「磯崎新12×5=60」展(ワタリウム美術館、2014-15年)を監修。 2015年より、IAMAS(情報科学芸術大学院大学)准教授。
(同イベントHPより転載)
●今日のお勧め作品は、植田実の写真作品からヨーロッパシリーズ、端島、同潤会シリーズをご紹介します。
(冒頭の出品番号は、2010年と今年1月に開催した植田実展の際に付されたものです)

植田実
「バースに向かうバスの窓から」
1991年撮影(2010年プリント)
ラムダプリント
24.4x15.9cm
Ed.7 Signed

植田実
「アインホア、バイヨンヌに近く」
1993年撮影(2010年プリント)
ラムダプリント
15.9x24.4cm
Ed.7 Signed

植田実
「バース」
1991年撮影(2010年プリント)
ラムダプリント
15.9x24.4cm
Ed.7 Signed

植田実
「ティヴォリ」
1998年撮影(2010年プリント)
ラムダプリント
24.4x15.9cm
Ed.7 Signed

植田実
「グァルダに近く」
1993年撮影(2010年プリント)
ラムダプリント
15.9x24.4cm
Ed.7 Signed

植田実
「端島複合体」(6)
1974 (Printed in 2014)
Gelatin silver print
26.9x40.4cm
Ed.5 Signed

植田実
「端島複合体」(12)
1974 (Printed in 2014)
Gelatin silver print
26.9x40.4cm
Ed.5 Signed

植田実
「端島複合体」(13)
1974 (Printed in 2014)
Gelatin silver print
40.4x26.9cm
Ed.5 Signed

植田実
「端島複合体」(14)
1974 (Printed in 2014)
Gelatin silver print
40.4x26.9cm
Ed.5 Signed

植田実
「端島複合体」(17)
1974 (Printed in 2014)
Gelatin silver print
26.9x40.4cm
Ed.5 Signed

植田実
「同潤会アパートメント 代官山」(2)
(Printed in 2014)
Lambda print
16.3×24.4cm
Ed.7 Signed

植田実
「同潤会アパートメント 代官山」(3)
(Printed in 2014)
Lambda print
24.4×16.3cm
Ed.7 Signed

植田実
「同潤会アパートメント 代官山」(5)
(Printed in 2014)
Lambda print
24.4×16.3cm
Ed.7 Signed

植田実
「同潤会アパートメント 柳島」(1)
(Printed in 2014)
Lambda print
16.3×24.4cm
Ed.7 Signed

植田実
「同潤会アパートメント 清砂通」(1)
(Printed in 2014)
Lambda print
24.4×16.3cm
Ed.7 Signed
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください。
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