私の人形制作第76回(最終回) 井桁裕子
展覧会を終えて
先月、9月15日(火)~27(日)の個展には多くの方にご来場頂き、誠にありがとうございました。
遠方から、あるいはお忙しい中をご予定をつけて来てくださったり、何度も足を運んでくださった方もいらっしゃいました。
私本人が会場にいるとかえって邪魔(?)という気もしなくはなかったですが、極力会場にいるようにしておりました。
26日のトークショーも、客席でも何組もトークショーをやって欲しいくらい、素敵な皆様にお集りいただきました。そういう中で、今後ますます東京での活躍も増える森田かずよさんをご紹介できたのも嬉しい事でした。
そして、焼き物の作品を多くの方にご購入頂きました。
作品は私にとってはその時にしか作れない何かでもあるし、また壊れさえしなければ人の人生を越えて存在できるものでもあります。
ご購入頂いた皆様に御礼を申し上げますとともに、作品が末永く寄り添っていかれることを願っております。
時間と集中力を必要とする制作を、この先も続けて行くのは変わらない課題ですが、この13日間で多くの励ましと心の栄養を頂きました。

「ときの忘れもの」では展覧会を3回、そしてブログの連載も2009年の11月から約6年の永きに渡りました。
貴重な機会をいただき、大変お世話になりました。
改めまして、この場にて深く御礼申し上げます。
この連載も今回を最終回とさせて戴きます。
いつもお読みくださっていた皆様、ありがとうございました。
毎月1回とはいえ、自分の言葉を書くことは大切なトレーニングともなりました。
今後はHPをもっと活用したいということと、フェイスブックやTwitterにて情報を発信して行きたいと思います。
(以下が私のHPサイトですが、更新がなかなか…。)
http://igeta-hiroko.com/
またいつか、どこかでお目にかかれましたら幸いです。

~~
11月は、大阪・心斎橋の大丸本館の向かいにある「御堂筋ホール心斎橋」での3日間のイベントに参加し、森田さんの肖像作品を「まだ見ぬ故郷の地」に連れて行く事となりました。
このイベントは創作人形の公募展で、私は僭越ながら審査員・招待作家ということでお招き頂きました。
「関係者全員が、現在進行形の人形文化を前に進めようという情熱で運営しています。」とは、招待作家の展示を企画された森内憲(アラビク)さんの弁ですが、ネットでのやり取りの中からも情熱が伝わります。
*
<人形シンポシオンMIDOW展2015>
公募作品の展示と、現在活躍中の作家による招待作家展が同会場内で開催されます。
FaceBookページ:https://www.facebook.com/events/479972602183249/
*創作人形コンクール(初日に公開審査・結果発表と表彰式)
*招待作家作品(展示・販売)
11月15日(日)~17日(火) 11:00-18:00( 最終日は16:00まで)
大阪市中央区西心斎橋1-4-5 御堂筋ホール心斎橋9F
入場料500円
主催:アール・リベ人形学院
http://www.art-reve.com/?p=53046
招待作家展へのお問い合わせ: 珈琲舎・書肆 アラビク/Luft
http://arabiq.jugem.jp/?eid=525
t/f 06-7500-5519
mail cake@qa3.so-net.ne.jp
~~
MIDOW展のお問い合わせは上記の「珈琲舎・書肆 アラビク」か、フェイスブックへのコメント欄へお願いいたします。
FaceBookページ:https://www.facebook.com/events/479972602183249/
(いげたひろこ)
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●井桁さんのエッセイが最終回となりました。長期連載ありがとうございました。
また作品を拝見できるのを楽しみにしております。
昨日から始まった荒井由泰さんの新連載「いとしの国ブータン紀行」はいかがでしたか。
藤本貴子さんの「建築圏外通信」、森下泰輔さんの「 戦後・現代美術事件簿」、等々これからも続々と新しい連載が始まります。
どうぞご期待ください。
展覧会を終えて
先月、9月15日(火)~27(日)の個展には多くの方にご来場頂き、誠にありがとうございました。
遠方から、あるいはお忙しい中をご予定をつけて来てくださったり、何度も足を運んでくださった方もいらっしゃいました。
私本人が会場にいるとかえって邪魔(?)という気もしなくはなかったですが、極力会場にいるようにしておりました。
26日のトークショーも、客席でも何組もトークショーをやって欲しいくらい、素敵な皆様にお集りいただきました。そういう中で、今後ますます東京での活躍も増える森田かずよさんをご紹介できたのも嬉しい事でした。
そして、焼き物の作品を多くの方にご購入頂きました。
作品は私にとってはその時にしか作れない何かでもあるし、また壊れさえしなければ人の人生を越えて存在できるものでもあります。
ご購入頂いた皆様に御礼を申し上げますとともに、作品が末永く寄り添っていかれることを願っております。
時間と集中力を必要とする制作を、この先も続けて行くのは変わらない課題ですが、この13日間で多くの励ましと心の栄養を頂きました。

「ときの忘れもの」では展覧会を3回、そしてブログの連載も2009年の11月から約6年の永きに渡りました。
貴重な機会をいただき、大変お世話になりました。
改めまして、この場にて深く御礼申し上げます。
この連載も今回を最終回とさせて戴きます。
いつもお読みくださっていた皆様、ありがとうございました。
毎月1回とはいえ、自分の言葉を書くことは大切なトレーニングともなりました。
今後はHPをもっと活用したいということと、フェイスブックやTwitterにて情報を発信して行きたいと思います。
(以下が私のHPサイトですが、更新がなかなか…。)
http://igeta-hiroko.com/
またいつか、どこかでお目にかかれましたら幸いです。

~~
11月は、大阪・心斎橋の大丸本館の向かいにある「御堂筋ホール心斎橋」での3日間のイベントに参加し、森田さんの肖像作品を「まだ見ぬ故郷の地」に連れて行く事となりました。
このイベントは創作人形の公募展で、私は僭越ながら審査員・招待作家ということでお招き頂きました。
「関係者全員が、現在進行形の人形文化を前に進めようという情熱で運営しています。」とは、招待作家の展示を企画された森内憲(アラビク)さんの弁ですが、ネットでのやり取りの中からも情熱が伝わります。
*
<人形シンポシオンMIDOW展2015>
公募作品の展示と、現在活躍中の作家による招待作家展が同会場内で開催されます。
FaceBookページ:https://www.facebook.com/events/479972602183249/
*創作人形コンクール(初日に公開審査・結果発表と表彰式)
*招待作家作品(展示・販売)
11月15日(日)~17日(火) 11:00-18:00( 最終日は16:00まで)
大阪市中央区西心斎橋1-4-5 御堂筋ホール心斎橋9F
入場料500円
主催:アール・リベ人形学院
http://www.art-reve.com/?p=53046
招待作家展へのお問い合わせ: 珈琲舎・書肆 アラビク/Luft
http://arabiq.jugem.jp/?eid=525
t/f 06-7500-5519
mail cake@qa3.so-net.ne.jp
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MIDOW展のお問い合わせは上記の「珈琲舎・書肆 アラビク」か、フェイスブックへのコメント欄へお願いいたします。
FaceBookページ:https://www.facebook.com/events/479972602183249/
(いげたひろこ)
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●井桁さんのエッセイが最終回となりました。長期連載ありがとうございました。
また作品を拝見できるのを楽しみにしております。
昨日から始まった荒井由泰さんの新連載「いとしの国ブータン紀行」はいかがでしたか。
藤本貴子さんの「建築圏外通信」、森下泰輔さんの「 戦後・現代美術事件簿」、等々これからも続々と新しい連載が始まります。
どうぞご期待ください。
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