青山のギャラリーときの忘れもの、本駒込にお引っ越し。青山の隠れた所の木造建築は素敵だったけど、今度のコンクリ打ちっぱなしも魅力いっぱい。こんな物件によく巡り合えたものだな!と感心する。明日というか、本日のギャラリーのお披露目、関根伸夫さんは興味ないけど、ちょっと覗きに行こうかな?
本駒込Las Casasに引っ越したギャラリーときの忘れもののお披露目に出掛けてきた。ギャラリーに行く前に、駒込天祖神社、駒込富士神社にお詣りし、ギャラリーの行く末を祈願。建物は本当に素晴らしい。窓がいっぱいで、四方八方から射し込む光で溢れている感じ。収納多し。トイレ広し。
あれだけのスペースがある建物だけど、お客様、多かったので、室内と展示作品をざざっと見て、お土産に持っていった向丘の和菓子店「一炉庵」の夜雨最中をスタッフの方に渡して、早々に引き揚げてきた。

ouro1008‏ さんのtwitterより>

本駒込に移転されたギャラリーときの忘れものにご挨拶。モダンなご邸宅が展示空間に。良い気が流れているというか、居心地の良い素敵な空間でした。
小林美香さんのtwitterより >

BOOKS青いカバ157日目オープンしました。本日よりギャラリー「ときの忘れもの」さんがいよいよ駒込にて始動いたします。おめでとうございます!みなさま、今日明日は駒込にぜひお越しを。
http://www.tokinowasuremono.com/index_j.html
青カバは本日も21時まで営業中です。

BOOKS 青いカバさんのtwitterより>

Fumiko Negishi at our, s friends Gallery Tokinowuasuremono. Tokyo. With two Andy Warhol silkscreens. Special edition for them. Congratulation for the new location and today's opening.... Reiko Watanuki
Carlos Munizさんのfacebookより >

青山から駒込に移転したギャラリー「ときの忘れもの」のコレクション展
沢山の方々が訪れました。
住宅をほとんどそのままギャラリーにしているのでアートと空間の関係を楽しみました。

阿部 勤さんのtwitterより>

7月7日(金)
最後に、駒込に移転した「ときの忘れもの」新スペースのお披露目会に行く。すでに夕方5時を回っていて、大勢の先客で溢れかえっていた。阿部勤先生設計の邸宅を目当てに来られた方も多かったようだが、もちろん作品を観に来た人も居たようで、テラスに展示された柳原義達の立体が早速売れたそうだ。

土渕 信彦さんのfacebookより>

青山から駒込に引っ越したギャラリー「ときの忘れもの」。建築家・阿部勤さんの設計だけに、昨日のお披露目では建築関係者が多く「肝心の絵を見てくれなかった」と綿貫さんぼやいてた。そう言いながら綿貫さん、1階から3階までの各部屋を案内、解説してくれる。でも、最後は植田正治さんの貴重なカラー作品についてのお話をうかがうことができた。
伊藤 俊文さんのfacebookより>

駒込 Las Casasで新しいときの忘れものがスタートしました。
上掲の皆さんはじめ、たくさんの方々がネット上でレポートしてくださっています。全部は紹介仕切れませんが、お宅拝見 1日だけのアート展で阿部勤先生にHappyBirthday はぜひお読みになってください。阿部先生の建築の素晴らしさが伝わってきます。

移転を記念してコレクション展を開催しています。新しい空間を生かして彫刻作品も展示していますのでどうぞお出かけください。
お披露目のときは皆さん、建築ばかりご覧になって・・・・・(複雑)
展示作品の詳細はホームページに掲載しました。

移転記念コレクション展
会期:2017年7月8日(土)~7月29日(土) 11:00~18:00 ※日・月・祝日休廊
※靴を脱いでお上がりいただきますので、予めご了承ください。
※駐車場はありませんので、近くのコインパーキングをご利用ください。

201707_komagome
出品作家:関根伸夫、北郷悟、舟越直木、小林泰彦、常松大純、柳原義達、葉栗剛、湯村光、瑛九、松本竣介、瀧口修造、オノサト・トシノブ、植田正治、秋葉シスイ、光嶋裕介、野口琢郎、アンディ・ウォーホル、草間彌生、宮脇愛子、難波田龍起、尾形一郎・優、他

●宮本英徳さん撮影
01


02

●阿部勤さん撮影
21


01


02小林泰彦 《No.168》


03北郷悟《佇む》


04尾形一郎 尾形優《Kolmanskop-4-16-2006》


05舟越直木《new born baby》


06


07関根伸夫《Phase of Nothingness-Skin 10》


08
澁川祐子さんと、
左)アンディ・ウォーホル《KIKU 2》
右)アンディ・ウォーホル《KIKU 3》

09右)植田正治《光の筺》


10左)常松大純《SKY》
右)湯村光《四角柱》


11光嶋裕介《幻想都市風景2016-03》


12


13左)常松大純《三つの輪》
右)オノサト・トシノブ《64-G》


14右)瀧口修造《V-09》


15柳原義達《風の中の鴉》


16左)野口琢郎《HANABI #9》
右)葉栗剛《現代神将》


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左から阿部勤先生、Las Casasのオーナー、ときの忘れもの亭主

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亭主の恩人・浪漫堂の倉垣光孝さんとご友人たち

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左から大竹昭子さん、植田実先生、長井美暁さん

20植田実先生(右)と亭主

●今日のお勧め作品は、李禹煥の木版です。
ufan_relatumB_1200李禹煥
《項B》

1979年 木版
イメージサイズ:60.0×80.7cm
パネルサイズ:73.0×106.0cm
Ed. 30 サインあり

李禹煥
1936年大韓民国慶尚南道生まれ。1961年日本大学文学部哲学科卒業。多摩美術大学名誉教授。
主な展覧会 : 2001年「Lee Ufan」展(ボン市立美術館・ドイツ)、2005年個展「李禹煥 余白の芸術」展(横浜美術館)、2007年「Resonance」展(ヴェネチアビエンナーレ・イタリア)、2008年「LEE UFAN」展(ブリュッセル王立美術館・ベルギー)、2011年「無限の提示」(グッゲンハイム美術館、アメリカ)など。
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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

◆ときの忘れものは、〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました(詳しくは6月5日及び6月16日のブログ参照)。
電話番号と営業時間が変わりました。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
営業時間=火曜~土曜の平日11時~18時。日・月・祝日は休廊。

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JR及び南北線の駒込駅南口から約10分、名勝六義園の正門からほど近く、東洋文庫から直ぐの場所です。