ご案内が遅くなってしまいましたが、東京・渋谷のユーロスペースで本日から三日間、クリストの映画が上映されます。
会場:渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F(ユーロライブ)/3F(ユーロスペース)
TEL:03-3461-0211
クリスト ウォーキング・オン・ウォーター
水の上を歩く――。
2020年5月に急逝した芸術家クリスト、生前最後の大プロジェクトの記録。
クリスト ウォーキング・オン・ウォーター
妻ジャンヌ=クロードと共にアートの枠組みを拡張するような芸術活動を行ったアーティスト、クリスト。二人の作品は建築物を包んだり、郊外の景観を変貌させる環境芸術として知られている。日本でも1991年に茨城とカリフォルニアで同時に3,100本の巨大な傘を立てるプロジェクト≪アンブレラ≫を行い、当時大きな話題となった。それは大規模なアートプロジェクトであり、行政や住民との時間をかけた交渉によって実現されてきた。
『クリスト ウォーキング・オン・ウォーター』は、2016年にアルプスの麓にあるイタリアのイゼオ湖で実現したクリストのプロジェクト≪フローティング・ピアーズ≫(浮かぶ桟橋)をめぐるドキュメンタリー。2009年のジャンヌ=クロードの死後、クリストは1970年にジャンヌ=クロードと共に発想した作品の実現に向けて動き始める。それは湖上に敷かれた巨大な布の上を人々が歩くという夢のようなプロジェクトだった。本作はその発表から完成までに密着し、クリストの情熱や彼を支えるチームの奮闘ぶりから、行政との折衝の様子、市民の熱狂、そして予期せぬトラブルなど、大規模プロジェクトが実現されるプロセスをつぶさに捉えている。
クリストは2020年5月31日に死去。最晩年まで大きな情熱をもって夢を追い続けた彼が、生前に実現した最後の大プロジェクトの貴重な記録となった。
監督:アンドレイ・M・パウノフ/
出演:クリスト、ヴラディミア・ヤヴァチェフ、ウォルフガング・フォルツ
2018年/アメリカ・イタリア/104分/カラー/
配給:アイ・ヴィー・シー
入場料:一般1800円/大学・専門学校生1400円/会員・シニア1200円/大学・専門学校生800円/中学生以下500円
12月19日(土) 12:20
12月20日(日) 12:30
12月21日(月)~ 12:20
クリストと柳正彦さん
■トークショー
12月20日(日) 12:30の回上映後
ゲスト:柳正彦(アート・ライター/コーディネーター)
●11月28日ブログで新連載・塩見允枝子のエッセイ「フルクサスの回想」が始まりました。合わせて連載記念の特別頒布会を開催しています。
塩見允枝子先生には11月から2021年4月までの6回にわたりエッセイをご執筆いただきます。塩見允枝子のエッセイ「フルクサスの回想」は毎月28日掲載です。
連載に合わせて作品も特別頒布させていただきます。お気軽にお問い合わせください。
●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
会場:渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F(ユーロライブ)/3F(ユーロスペース)
TEL:03-3461-0211
クリスト ウォーキング・オン・ウォーター
水の上を歩く――。
2020年5月に急逝した芸術家クリスト、生前最後の大プロジェクトの記録。
クリスト ウォーキング・オン・ウォーター
妻ジャンヌ=クロードと共にアートの枠組みを拡張するような芸術活動を行ったアーティスト、クリスト。二人の作品は建築物を包んだり、郊外の景観を変貌させる環境芸術として知られている。日本でも1991年に茨城とカリフォルニアで同時に3,100本の巨大な傘を立てるプロジェクト≪アンブレラ≫を行い、当時大きな話題となった。それは大規模なアートプロジェクトであり、行政や住民との時間をかけた交渉によって実現されてきた。
『クリスト ウォーキング・オン・ウォーター』は、2016年にアルプスの麓にあるイタリアのイゼオ湖で実現したクリストのプロジェクト≪フローティング・ピアーズ≫(浮かぶ桟橋)をめぐるドキュメンタリー。2009年のジャンヌ=クロードの死後、クリストは1970年にジャンヌ=クロードと共に発想した作品の実現に向けて動き始める。それは湖上に敷かれた巨大な布の上を人々が歩くという夢のようなプロジェクトだった。本作はその発表から完成までに密着し、クリストの情熱や彼を支えるチームの奮闘ぶりから、行政との折衝の様子、市民の熱狂、そして予期せぬトラブルなど、大規模プロジェクトが実現されるプロセスをつぶさに捉えている。
クリストは2020年5月31日に死去。最晩年まで大きな情熱をもって夢を追い続けた彼が、生前に実現した最後の大プロジェクトの貴重な記録となった。
監督:アンドレイ・M・パウノフ/
出演:クリスト、ヴラディミア・ヤヴァチェフ、ウォルフガング・フォルツ
2018年/アメリカ・イタリア/104分/カラー/
配給:アイ・ヴィー・シー
入場料:一般1800円/大学・専門学校生1400円/会員・シニア1200円/大学・専門学校生800円/中学生以下500円
12月19日(土) 12:20
12月20日(日) 12:30
12月21日(月)~ 12:20

■トークショー
12月20日(日) 12:30の回上映後
ゲスト:柳正彦(アート・ライター/コーディネーター)
●11月28日ブログで新連載・塩見允枝子のエッセイ「フルクサスの回想」が始まりました。合わせて連載記念の特別頒布会を開催しています。

連載に合わせて作品も特別頒布させていただきます。お気軽にお問い合わせください。
●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
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