北陸地方を中心に記録的な大雪です。
屋根の雪下ろしで亡くなった方も少なくありません。ご冥福をお祈りするとともに、苦労されている皆さんにお見舞い申し上げます。
コロナウイルスの感染拡大で、美術館も休館がこれから増えるでしょう。
美術界にとっては文字通り「冬の時代」です。
ときの忘れものは恐る恐るですが「第2回エディション展/版画掌誌ときの忘れもの」を開催しています(予約制/WEB展)。
観覧ご希望のかたは事前に電話またはメールでご予約ください。
会期=2021年1月6日[水]—1月23日[土]*日・月・祝日休廊
展示風景 ※画像をクリックすると拡大します。












『版画掌誌 ときの忘れもの』は優れた同時代作家の紹介と、歴史の彼方に忘れ去られた作品の発掘を目指し創刊したオリジナル版画入り大型美術誌です。第1号~第5号の概要と価格は1月6日ブログをご覧ください。全5号を揃って展示するのは今回が初めてです。
特集した10作家(小野隆生、磯崎新、草間彌生、北郷悟、ジョナス・メカス、三上誠、山名文夫、リュバルスキー、内間安瑆、日和崎尊夫)の版画が挿入された実物を手に取ってご覧になってください。
幸い空間は大きいので換気は十分です。
●本日のお勧め作品は『版画掌誌ときの忘れもの 第2号 磯崎新/山名文夫』 です。
建築のみならず歴史、芸術、文化への深い洞察に支えられた発言を続ける磯崎 新(b.1931)がインドを旅した折に描いたスケッチ帖の全92頁を完全収録し、グラフィックデザインの先駆者であり、資生堂化粧品を彩る優美なデザインスタイルを築き上げた山名文夫(1897-1980)を特集。
2000年刊行, B4判変型(32.3×26.2cm)、表紙シルクスクリーン刷り、本文28頁、限定=135部
磯崎新特集テキスト=植田実(建築評論家・編集者)
山名文夫特集テキスト=山口昌男(文化人類学者)、西村美香(日本近代デザイン史研究者)、渡部豁(陶芸家)
A版(限定35部)
磯崎新の新作銅版画《ファテプール・シクリ1》《ファテプール・シクリ2》《アグラの赤い城》《ファテプール・シクリ3》4点+山名文夫の木口木版画《蔵書票》1点とシルクスクリーンによるリプロダクション《(作品名不詳)》1点、計6点入り。
B版(限定100部)
磯崎新の新作銅版画《ファテプール・シクリ3》1点+山名文夫のシルクスクリーンによるリプロダクション《(作品名不詳)》1点、計2点入り。
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから

●塩見允枝子のエッセイ「フルクサスの回想」第2回を掲載しました。合わせて連載記念の特別頒布会を開催しています。
塩見允枝子先生には11月から2021年4月までの6回にわたりエッセイをご執筆いただきます。12月28日には第2回目の特別頒布会も開催しています。お気軽にお問い合わせください。
●多事多難だった昨年ですが(2020年の回顧はコチラをご覧ください)、今年も画廊空間とネット空間を往還しながら様々な企画を発信していきます。ブログは今年も年中無休です(昨年の執筆者50人をご紹介しました)。
●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
屋根の雪下ろしで亡くなった方も少なくありません。ご冥福をお祈りするとともに、苦労されている皆さんにお見舞い申し上げます。
コロナウイルスの感染拡大で、美術館も休館がこれから増えるでしょう。
美術界にとっては文字通り「冬の時代」です。
ときの忘れものは恐る恐るですが「第2回エディション展/版画掌誌ときの忘れもの」を開催しています(予約制/WEB展)。
観覧ご希望のかたは事前に電話またはメールでご予約ください。
会期=2021年1月6日[水]—1月23日[土]*日・月・祝日休廊
展示風景 ※画像をクリックすると拡大します。












『版画掌誌 ときの忘れもの』は優れた同時代作家の紹介と、歴史の彼方に忘れ去られた作品の発掘を目指し創刊したオリジナル版画入り大型美術誌です。第1号~第5号の概要と価格は1月6日ブログをご覧ください。全5号を揃って展示するのは今回が初めてです。
特集した10作家(小野隆生、磯崎新、草間彌生、北郷悟、ジョナス・メカス、三上誠、山名文夫、リュバルスキー、内間安瑆、日和崎尊夫)の版画が挿入された実物を手に取ってご覧になってください。
幸い空間は大きいので換気は十分です。
●本日のお勧め作品は『版画掌誌ときの忘れもの 第2号 磯崎新/山名文夫』 です。
建築のみならず歴史、芸術、文化への深い洞察に支えられた発言を続ける磯崎 新(b.1931)がインドを旅した折に描いたスケッチ帖の全92頁を完全収録し、グラフィックデザインの先駆者であり、資生堂化粧品を彩る優美なデザインスタイルを築き上げた山名文夫(1897-1980)を特集。

磯崎新特集テキスト=植田実(建築評論家・編集者)
山名文夫特集テキスト=山口昌男(文化人類学者)、西村美香(日本近代デザイン史研究者)、渡部豁(陶芸家)
A版(限定35部)
磯崎新の新作銅版画《ファテプール・シクリ1》《ファテプール・シクリ2》《アグラの赤い城》《ファテプール・シクリ3》4点+山名文夫の木口木版画《蔵書票》1点とシルクスクリーンによるリプロダクション《(作品名不詳)》1点、計6点入り。
B版(限定100部)
磯崎新の新作銅版画《ファテプール・シクリ3》1点+山名文夫のシルクスクリーンによるリプロダクション《(作品名不詳)》1点、計2点入り。
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●塩見允枝子のエッセイ「フルクサスの回想」第2回を掲載しました。合わせて連載記念の特別頒布会を開催しています。
塩見允枝子先生には11月から2021年4月までの6回にわたりエッセイをご執筆いただきます。12月28日には第2回目の特別頒布会も開催しています。お気軽にお問い合わせください。
●多事多難だった昨年ですが(2020年の回顧はコチラをご覧ください)、今年も画廊空間とネット空間を往還しながら様々な企画を発信していきます。ブログは今年も年中無休です(昨年の執筆者50人をご紹介しました)。
●ときの忘れものは青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。
阿部勤設計の新しい空間はWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
E-mail:info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。*日・月・祝日は休廊。
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