フルクサスは手紙や出版、エディションという人々が手にしやすい手段を駆使し、世界中にネットワークを築いた芸術運動ですが、粗末な用紙に印刷された「フルクサス新聞」はジョージ・マチューナスの抜群のデザイン感覚が光る今となっては貴重な資料です。
左は?!

右は9月2日から開催する「塩見允枝子+フルクサス」展の出品作品《フルクサス新聞#1》。写っているのは発刊当時の1964年にロサンゼルス・ドジャースで活躍中だったサンディー・コーファックス投手。現役12年の間に2,396奪三振を記録してサイ・ヤング賞を3回受賞しており、背番号32は同球団の永久欠番に指定されています。
片や左は、ベーブ・ルース以来の快挙として大谷翔平の2桁勝利・2桁本塁打記録を報じる2022年8月10日の岩手日報特別号外です。



だからいったい何なんだと、真面目な方たちにお叱りを受けそうですが、某月某日、某所に積まれてあった岩手日報の号外を発見した亭主、むかし新聞社時代に号外を駅で道行く人にばらまいた記憶がよみがえり、思わず「これいただける?」と口走ったのであります。
もちろん亭主は岩手が生んだ松本竣介、もとい岩手が生んだスーパースター大谷翔平の大ファンであります。
新聞の号外について語りだすときりがないので(亭主の専門ではありますが)本日はやめますが、貴重な岩手日報号外は「塩見允枝子+フルクサス」展ご来場の皆様に、お土産として差し上げます。


『塩見允枝子+フルクサス』展開催を記念し、カタログ(限定365部、価格:3,300円)と、アタッシェケース入りの特装版(限定35部、27,500円)を刊行しました。詳しい内容は8月28日ブログをご参照ください。
左は?!

右は9月2日から開催する「塩見允枝子+フルクサス」展の出品作品《フルクサス新聞#1》。写っているのは発刊当時の1964年にロサンゼルス・ドジャースで活躍中だったサンディー・コーファックス投手。現役12年の間に2,396奪三振を記録してサイ・ヤング賞を3回受賞しており、背番号32は同球団の永久欠番に指定されています。
片や左は、ベーブ・ルース以来の快挙として大谷翔平の2桁勝利・2桁本塁打記録を報じる2022年8月10日の岩手日報特別号外です。



だからいったい何なんだと、真面目な方たちにお叱りを受けそうですが、某月某日、某所に積まれてあった岩手日報の号外を発見した亭主、むかし新聞社時代に号外を駅で道行く人にばらまいた記憶がよみがえり、思わず「これいただける?」と口走ったのであります。
もちろん亭主は岩手が生んだ松本竣介、もとい岩手が生んだスーパースター大谷翔平の大ファンであります。
新聞の号外について語りだすときりがないので(亭主の専門ではありますが)本日はやめますが、貴重な岩手日報号外は「塩見允枝子+フルクサス」展ご来場の皆様に、お土産として差し上げます。


『塩見允枝子+フルクサス』展開催を記念し、カタログ(限定365部、価格:3,300円)と、アタッシェケース入りの特装版(限定35部、27,500円)を刊行しました。詳しい内容は8月28日ブログをご参照ください。
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