<先日、ときの忘れもので「塩見允枝子+フルクサス」を見ました。昨年都現美の常設展でフルクサス特集を見てから気になっていたので、見られてよかった。
(20220916/FKさんのtwitterより)>
<ときの忘れもの「塩見允枝子+フルクサス」
今回改めてリビングレジェンドの塩見さんと、彼女が属したフルクサスの作品を見て思ったのは、子どもの頃から自分が最も影響を受けてきたのはダダだったってこと。
フルクサスもバウハウスもモンティ・パイソンもラジカル・ガジベリビンバも、パンクやNWやCANやブニュエルやゴダールも、安倍工房や赤塚不二夫や山上たつひこやPOP ARTも、ゲバゲバ90分やひょうきん族や勿論ネオダダも…みんな元を正せばDADAに行き着く。
(20220915/岡田昌浩さんのtwitterより)>
<塩見允枝子+フルクサスみてきた
これは音楽の小瓶シリーズと、冗談の視覚詩
(20220914/ひと実さんのtwitterより)>
<宝の山!塩見允枝子+フルクサス@駒込ときの忘れもの。
(20220914/satoru sunaharaさんのtwitterより)>
<塩見允枝子+フルクサス展、今週土曜までですよ~…
(20220915/eri kawanishiさんのtwitterより)>
<知らなかった!ときの忘れものなのに不覚…
(20220915/アルテス鈴木茂さんのtwitterより)>
<先日は好きでよく行く『ときの忘れもの』で、『塩見充枝子+フルクサス』展なんてのを観る。塩見さんをはじめとして、ジョナス・メカス、ナム・ジュン・パイクといった前衛アーティストのユニークな作品を楽しんできました。フルクサスはずっと興味を持ってて、機会があれば作品展など観るようにしてたけど、なかなか実態がつかめないというのが正直なところ。でも、それだけにいつも新鮮で、ときめくものがあります。この日もかなりそそられるアート作品が観られて満足。『ときの忘れもの』、画期的なギャラリーです。
ちなみに私がフルクサスを知ったのは、オノ・ヨーコさん経由でのこと。タージ・マハル旅行団にいた小杉武久さんとか武満徹さんもかかわってたんですね。あと、ジョン・ケージなんかも。やっぱり奥深い。
(20220914/小島智さんのfacebookより)>
『塩見允枝子+フルクサス』展は本日が最終日です。
国際的芸術家集団・フルクサスのメンバーで今もなお旺盛な活動を展開する塩見允枝子先生は、現在開催中の国際芸術祭「あいち2022」に選出され、パフォーマンス上演と新作「スペイシャル・ポエム2022」を展示しています。
ときの忘れものの展覧会には、連日、多くのお客様がいらっしゃっていますが、今までご縁のなかった現代音楽の関係者のご来場が多く、音楽界への塩見先生とフルクサスの影響力を実感しています。
頒布中のカタログ、作品集をご紹介します。
●『パフォーマンス作品集 フルクサスをめぐる50余年』サイン本

2017年
塩見允枝子 発行
自筆サイン入り
60ページ
21.4x18.2cm
1,760円(税込み)
この作品集は,フルクサスから出版された「イヴェント小作品」以後のことばを含んだパフォーマンス作品や寄稿文・献呈曲などから選出された45の作品と演奏の記録です。
所属先の京都市立芸術大学・芸術資源研究センターの技術協力を得て、簡素な小冊子として出版されました。
●『塩見允枝子+フルクサス SHIOMI Mieko+FLUXUS』限定版カタログ(限定365部) 3,300円

2022年 ときの忘れもの発行
24.0cm×16.0cm、110頁、日本語・英語併記
・塩見允枝子/作品点数:30点 図版点数:46図 挿図:12図(日英)
・フルクサス/9作家・作品点数:28点 図版点数:47図
(ジョージ・マチューナス、ナム・ジュン・パイク、靉嘔、斉藤陽子、アレン・ギンズバーグ、ジョナス・メカス、ヨーゼフ・ボイス、マース・カニングハム、ジョン・ケージ)
執筆:塩見允枝子「フルクサスの回想」「主要作品解説」


●『塩見允枝子+フルクサス SHIOMI Mieko+FLUXUS』アタッシェケース入り特装版
限定35部 27,500円



塩見先生ご自身に企画監修いただいた特装版には、1990年に作曲された「ジョージ・マチューナスへの鎮魂曲」のオリジナル・カセットテープと同曲の塩見先生による自筆譜、サイン入りはがきがアタッシェケースに収納されています(限定35部)。
A)カタログ本体限定番号入り、サイン入りはがき
B)「マチューナスへの鎮魂曲」オリジナルカセットテープ
C)同曲の塩見允枝子自筆譜面コピー・サイン入り(限定35部)
D)収納用アタッシェケース
■塩見允枝子 Mieko SHIOMI
岡山市生まれ。1961年東京芸術大学音楽学部楽理科卒業。在学中より級友達と「グループ・音楽」を結成し、即興演奏やテープ音楽の制作を行なう。64年ニューヨークへ渡りフルクサスに参加。郵便によるグローバルなイヴェント「スペイシャル・ポエム」のシリーズを開始。帰国後も、海外のフルクサスの催し物に参加する他、国内でもパフォーマンス、音楽作品の作曲、視覚詩など、ジャンルを超えた活動を続けている。大阪府箕面市在住。
*画廊亭主敬白
常連のAさんは遠方なので、青山時代は土曜の午後いらっしゃることが多かった。
コレクションのこと、作家のことなど話し出すと数時間はあっという間に経つ。その間、来客はゼロ。今思うと、客が少なくて気の毒と思ったのか、帰るに帰れなかったのでは。
そんな昔(というほどではないが)が懐かしくなるほど、最近は若いお客様が増えてきました。ありがたいことですが、あまり立て込むとうっかり大事なお客様が来てくださったのに気づかないということも。芳名簿を見てしまったと思ってもあとのまつり。
「塩見允枝子+フルクサス」展もいよいよ本日が最終日、皆さんにはゆっくりご覧いただきたいのですが、狭い空間ゆえ、失礼の段はどうぞお許しください。

●中村哲医師とペシャワール会を支援する9月頒布会
9月11日ブログで「中村哲医師とペシャワール会を支援する9月頒布会」を開催しています。
今月はブルーも鮮やかなサイトウ良の作品を特集しています。申込み締め切りは9月20日19時です。皆様のご支援をお願いします。
(20220916/FKさんのtwitterより)>
<ときの忘れもの「塩見允枝子+フルクサス」
今回改めてリビングレジェンドの塩見さんと、彼女が属したフルクサスの作品を見て思ったのは、子どもの頃から自分が最も影響を受けてきたのはダダだったってこと。
フルクサスもバウハウスもモンティ・パイソンもラジカル・ガジベリビンバも、パンクやNWやCANやブニュエルやゴダールも、安倍工房や赤塚不二夫や山上たつひこやPOP ARTも、ゲバゲバ90分やひょうきん族や勿論ネオダダも…みんな元を正せばDADAに行き着く。
(20220915/岡田昌浩さんのtwitterより)>
<塩見允枝子+フルクサスみてきた
これは音楽の小瓶シリーズと、冗談の視覚詩
(20220914/ひと実さんのtwitterより)>
<宝の山!塩見允枝子+フルクサス@駒込ときの忘れもの。
(20220914/satoru sunaharaさんのtwitterより)>
<塩見允枝子+フルクサス展、今週土曜までですよ~…
(20220915/eri kawanishiさんのtwitterより)>
<知らなかった!ときの忘れものなのに不覚…
(20220915/アルテス鈴木茂さんのtwitterより)>
<先日は好きでよく行く『ときの忘れもの』で、『塩見充枝子+フルクサス』展なんてのを観る。塩見さんをはじめとして、ジョナス・メカス、ナム・ジュン・パイクといった前衛アーティストのユニークな作品を楽しんできました。フルクサスはずっと興味を持ってて、機会があれば作品展など観るようにしてたけど、なかなか実態がつかめないというのが正直なところ。でも、それだけにいつも新鮮で、ときめくものがあります。この日もかなりそそられるアート作品が観られて満足。『ときの忘れもの』、画期的なギャラリーです。
ちなみに私がフルクサスを知ったのは、オノ・ヨーコさん経由でのこと。タージ・マハル旅行団にいた小杉武久さんとか武満徹さんもかかわってたんですね。あと、ジョン・ケージなんかも。やっぱり奥深い。
(20220914/小島智さんのfacebookより)>
『塩見允枝子+フルクサス』展は本日が最終日です。
国際的芸術家集団・フルクサスのメンバーで今もなお旺盛な活動を展開する塩見允枝子先生は、現在開催中の国際芸術祭「あいち2022」に選出され、パフォーマンス上演と新作「スペイシャル・ポエム2022」を展示しています。
ときの忘れものの展覧会には、連日、多くのお客様がいらっしゃっていますが、今までご縁のなかった現代音楽の関係者のご来場が多く、音楽界への塩見先生とフルクサスの影響力を実感しています。
頒布中のカタログ、作品集をご紹介します。
●『パフォーマンス作品集 フルクサスをめぐる50余年』サイン本

2017年
塩見允枝子 発行
自筆サイン入り
60ページ
21.4x18.2cm
1,760円(税込み)
この作品集は,フルクサスから出版された「イヴェント小作品」以後のことばを含んだパフォーマンス作品や寄稿文・献呈曲などから選出された45の作品と演奏の記録です。
所属先の京都市立芸術大学・芸術資源研究センターの技術協力を得て、簡素な小冊子として出版されました。
●『塩見允枝子+フルクサス SHIOMI Mieko+FLUXUS』限定版カタログ(限定365部) 3,300円

2022年 ときの忘れもの発行
24.0cm×16.0cm、110頁、日本語・英語併記
・塩見允枝子/作品点数:30点 図版点数:46図 挿図:12図(日英)
・フルクサス/9作家・作品点数:28点 図版点数:47図
(ジョージ・マチューナス、ナム・ジュン・パイク、靉嘔、斉藤陽子、アレン・ギンズバーグ、ジョナス・メカス、ヨーゼフ・ボイス、マース・カニングハム、ジョン・ケージ)
執筆:塩見允枝子「フルクサスの回想」「主要作品解説」


●『塩見允枝子+フルクサス SHIOMI Mieko+FLUXUS』アタッシェケース入り特装版
限定35部 27,500円



塩見先生ご自身に企画監修いただいた特装版には、1990年に作曲された「ジョージ・マチューナスへの鎮魂曲」のオリジナル・カセットテープと同曲の塩見先生による自筆譜、サイン入りはがきがアタッシェケースに収納されています(限定35部)。
A)カタログ本体限定番号入り、サイン入りはがき
B)「マチューナスへの鎮魂曲」オリジナルカセットテープ
C)同曲の塩見允枝子自筆譜面コピー・サイン入り(限定35部)
D)収納用アタッシェケース
■塩見允枝子 Mieko SHIOMI
岡山市生まれ。1961年東京芸術大学音楽学部楽理科卒業。在学中より級友達と「グループ・音楽」を結成し、即興演奏やテープ音楽の制作を行なう。64年ニューヨークへ渡りフルクサスに参加。郵便によるグローバルなイヴェント「スペイシャル・ポエム」のシリーズを開始。帰国後も、海外のフルクサスの催し物に参加する他、国内でもパフォーマンス、音楽作品の作曲、視覚詩など、ジャンルを超えた活動を続けている。大阪府箕面市在住。
*画廊亭主敬白
常連のAさんは遠方なので、青山時代は土曜の午後いらっしゃることが多かった。
コレクションのこと、作家のことなど話し出すと数時間はあっという間に経つ。その間、来客はゼロ。今思うと、客が少なくて気の毒と思ったのか、帰るに帰れなかったのでは。
そんな昔(というほどではないが)が懐かしくなるほど、最近は若いお客様が増えてきました。ありがたいことですが、あまり立て込むとうっかり大事なお客様が来てくださったのに気づかないということも。芳名簿を見てしまったと思ってもあとのまつり。
「塩見允枝子+フルクサス」展もいよいよ本日が最終日、皆さんにはゆっくりご覧いただきたいのですが、狭い空間ゆえ、失礼の段はどうぞお許しください。

●中村哲医師とペシャワール会を支援する9月頒布会

今月はブルーも鮮やかなサイトウ良の作品を特集しています。申込み締め切りは9月20日19時です。皆様のご支援をお願いします。
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