◆「阿部勤建築で一枚の版画(リトグラフ)を見る」
2023年8月25日(金)~9月2日(土) 11:00-19:00 *日曜・月曜・祝日休廊
協力:ぼんたな、アルテック
8月26日に阿部先生を偲ぶ会が世田谷の賀川豊彦記念資料館で開催されることになり、私どもでも阿部先生が設計された素晴らしい画廊空間を皆様に体感していただきたく、明日8月25日~9月2日まで「阿部勤建築で一枚の版画(リトグラフ)を見る」展を開催します(日・月・祝日休廊)。
併せてル・コルビュジエ、安藤忠雄、磯崎新、マイケル・グレイヴス、アントニン・レーモンド、石山修武、六角鬼丈、毛綱毅曠、倉俣史朗、佐藤研吾、杉山幸一郎、光嶋裕介などの建築家の版画・ドローイングを展示します。
ギャラリーに置いた(どなたでも座れる)フィリップ・スタルク、アルヴァ・アアルト、磯崎新、アイリーン・グレイなどの椅子やテーブル、日常使いできるフランク・ロイド・ライトのコーヒーカップ、マグカップなども楽しんでいただければ幸いです。
阿部先生が初めて画廊(青山時代)にいらしたのはいつだったか。
コレクターでもあった阿部先生には足繁く展覧会にお運びいただき、若い人にまじりギャラリートークにも参加していただきました。阿部先生のおかげで普段は見られない場所に行ったり、また画廊のお客様が見たいと希望されればご自宅(中心のある家)を快く見学させてくださいました。
●2015年12月18日植田実先生の『集合住宅30講』のサイン会にて
右から画廊亭主、阿部勤先生、建築家の室伏次郎先生、奥様の室伏久子さん
ときの忘れもの(青山)にて
●2017年7月7日ときの忘れもの駒込移転・披露パーティにて
右から植田実先生、社長、阿部勤先生
引っ越したばかりでまだ余裕のあった3階の社長室にて
中央に阿部勤先生、二階の現・図書室にて
●2018年05月04日ブログ/「中心のある家」阿部勤邸を訪ねて
念願かなってスタッフたちと阿部邸(中心のある家)を訪ねました。植田先生は何度目かの訪問。右から阿部勤先生、画廊亭主、植田実先生、尾立麗子、新澤悠
●2018年05月30日ブログ/横河設計工房を訪ねて
右から横河健先生、植田実先生、日本建築学会賞などずらりと並ぶ賞の数々を見つめる阿部勤先生
横河先生が手掛けたイタリアンレストランFRESCOにて。
右から尾立麗子、画廊亭主、社長、阿部勤先生、新井今日子先生、植田実先生
横河コレクションのマリリン・モンローをバックに記念写真。
右から新澤悠、尾立麗子、新井今日子先生、阿部勤先生、横河健先生、植田実先生、画廊亭主、社長
●2018年06月16日ブログ/植田実のエッセイ 映画『蝶の眠り』からの住宅論
ご自宅の「中心のある家」は中山美穂さん主演の映画『蝶の眠り』の舞台にも使われました。
映画では中山美穂さんの自宅になったので、「先生、その間(撮影中)どこにいたんですか」と聞いたら、ホテル暮らしだったとのこと。
中心のある家の外観
●2018年11月16日ブログ/すてきなおうちだったなあ~光嶋裕介展を見て
<光嶋さんは建築家で。建築家ならではの建築の断片の細かいコラージュが楽しいです。
(20181109/阿部勤さんのFacebookより) >
光嶋裕介新作展にて。大学の後輩でもある光嶋さんと阿部勤先生。雑誌『暮らしの手帖』のモデルを幾度もつとめた阿部先生はいつもお洒落な装いで来廊され、face bookにもよく投稿されていました。
●2018年12月「佐藤研吾展―囲いこみとお節介 」
右から、画廊亭主、難波和彦先生、阿部勤先生
<佐藤研吾の個展「囲い込みとおせっかい」於:駒込のギャラリー「ときの忘れ物」ギャラートークに参加
難波さんも来ている、ビックリ。佐藤さんが難波さんの教え子とのこと、色々な活動をされている方がたにお目にかかり世界がひろがる。
(20181216/阿部勤先生のfacebookより)>
●2021年09月09日ブログ/阿部勤「私の家の自慢のペニンシュラキッチン」

●2022年04月24日ブログ/植田実「窓際を読み解く6つのトピック」
窓研究所のサイトの連載で、トピック3:家族それぞれの身辺が出合うところ「私の家 設計/阿部勤 竣工1974年」を取り上げています。
「中心部のいちばん高いところに神殿さながら両親の「家」があり、息子さんのベッドは、その足下にあたるギャラリーの片隅に置かれている。横には勉強机があり、窓ぎわの台やつくりつけの棚には地球儀や望遠鏡や教科書が並んでいるが、その反対側には親父の机があり、窓ぎわの台や棚はそこまで続いていて、親父の専門書や仕事の道具は、部屋の中ほどで息子さんの辞書やミニカーと出合い、まじり合っている」(植田実、1983年記)
●2023年01月30日ブログ/阿部勤先生を悼む
●2023年02月20日ブログ/佐藤圭多「阿部勤さんのこと」
「中心のある家」のキッチンで佐藤圭多さんが手掛けた不思議な楽器を持つ阿部勤先生
桜台のカフェ・ぼんたなで
(上掲2点の写真は佐藤圭多さんからご提供いただきました)
●阿部勤設計「LAS CASAS」は少し広めの個人住宅として建てられ、現在はときの忘れものがギャラリーとして使っています。
下記の写真は入居当時のもの、いまや人、モノ、作品、本であふれかっております(笑)。






阿部先生、ほんとうにお世話になりました。
◆「阿部勤建築で一枚の版画(リトグラフ)を見る」
2023年8月25日(金)~9月2日(土) 11:00-19:00 *日曜・月曜・祝日は休廊
本年1月に亡くなられた阿部勤先生(1936-2023)は2021年11月22日の日付の入ったリトグラフ「中心のある家」を制作されていました。
阿部先生が設計された個人住宅Las Casas(2017年からギャラリーときの忘れもの)で、その建築空間を体感していただきながら、遺された版画作品をご覧ください。併せてル・コルビュジエ、安藤忠雄、磯崎新、マイケル・グレイヴス、アントニン・レーモンド、石山修武、毛綱毅曠、佐藤研吾、杉山幸一郎、光嶋裕介などの建築家の版画・ドローイングを展示します。
●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。
建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

2023年8月25日(金)~9月2日(土) 11:00-19:00 *日曜・月曜・祝日休廊
協力:ぼんたな、アルテック
8月26日に阿部先生を偲ぶ会が世田谷の賀川豊彦記念資料館で開催されることになり、私どもでも阿部先生が設計された素晴らしい画廊空間を皆様に体感していただきたく、明日8月25日~9月2日まで「阿部勤建築で一枚の版画(リトグラフ)を見る」展を開催します(日・月・祝日休廊)。
併せてル・コルビュジエ、安藤忠雄、磯崎新、マイケル・グレイヴス、アントニン・レーモンド、石山修武、六角鬼丈、毛綱毅曠、倉俣史朗、佐藤研吾、杉山幸一郎、光嶋裕介などの建築家の版画・ドローイングを展示します。
ギャラリーに置いた(どなたでも座れる)フィリップ・スタルク、アルヴァ・アアルト、磯崎新、アイリーン・グレイなどの椅子やテーブル、日常使いできるフランク・ロイド・ライトのコーヒーカップ、マグカップなども楽しんでいただければ幸いです。
阿部先生が初めて画廊(青山時代)にいらしたのはいつだったか。
コレクターでもあった阿部先生には足繁く展覧会にお運びいただき、若い人にまじりギャラリートークにも参加していただきました。阿部先生のおかげで普段は見られない場所に行ったり、また画廊のお客様が見たいと希望されればご自宅(中心のある家)を快く見学させてくださいました。
●2015年12月18日植田実先生の『集合住宅30講』のサイン会にて

ときの忘れもの(青山)にて
●2017年7月7日ときの忘れもの駒込移転・披露パーティにて

引っ越したばかりでまだ余裕のあった3階の社長室にて

●2018年05月04日ブログ/「中心のある家」阿部勤邸を訪ねて

●2018年05月30日ブログ/横河設計工房を訪ねて


右から尾立麗子、画廊亭主、社長、阿部勤先生、新井今日子先生、植田実先生

右から新澤悠、尾立麗子、新井今日子先生、阿部勤先生、横河健先生、植田実先生、画廊亭主、社長
●2018年06月16日ブログ/植田実のエッセイ 映画『蝶の眠り』からの住宅論



●2018年11月16日ブログ/すてきなおうちだったなあ~光嶋裕介展を見て
<光嶋さんは建築家で。建築家ならではの建築の断片の細かいコラージュが楽しいです。
(20181109/阿部勤さんのFacebookより) >

●2018年12月「佐藤研吾展―囲いこみとお節介 」

<佐藤研吾の個展「囲い込みとおせっかい」於:駒込のギャラリー「ときの忘れ物」ギャラートークに参加
難波さんも来ている、ビックリ。佐藤さんが難波さんの教え子とのこと、色々な活動をされている方がたにお目にかかり世界がひろがる。
(20181216/阿部勤先生のfacebookより)>
●2021年09月09日ブログ/阿部勤「私の家の自慢のペニンシュラキッチン」

●2022年04月24日ブログ/植田実「窓際を読み解く6つのトピック」
窓研究所のサイトの連載で、トピック3:家族それぞれの身辺が出合うところ「私の家 設計/阿部勤 竣工1974年」を取り上げています。
「中心部のいちばん高いところに神殿さながら両親の「家」があり、息子さんのベッドは、その足下にあたるギャラリーの片隅に置かれている。横には勉強机があり、窓ぎわの台やつくりつけの棚には地球儀や望遠鏡や教科書が並んでいるが、その反対側には親父の机があり、窓ぎわの台や棚はそこまで続いていて、親父の専門書や仕事の道具は、部屋の中ほどで息子さんの辞書やミニカーと出合い、まじり合っている」(植田実、1983年記)
●2023年01月30日ブログ/阿部勤先生を悼む
●2023年02月20日ブログ/佐藤圭多「阿部勤さんのこと」


(上掲2点の写真は佐藤圭多さんからご提供いただきました)
●阿部勤設計「LAS CASAS」は少し広めの個人住宅として建てられ、現在はときの忘れものがギャラリーとして使っています。
下記の写真は入居当時のもの、いまや人、モノ、作品、本であふれかっております(笑)。






阿部先生、ほんとうにお世話になりました。
◆「阿部勤建築で一枚の版画(リトグラフ)を見る」
2023年8月25日(金)~9月2日(土) 11:00-19:00 *日曜・月曜・祝日は休廊

阿部先生が設計された個人住宅Las Casas(2017年からギャラリーときの忘れもの)で、その建築空間を体感していただきながら、遺された版画作品をご覧ください。併せてル・コルビュジエ、安藤忠雄、磯崎新、マイケル・グレイヴス、アントニン・レーモンド、石山修武、毛綱毅曠、佐藤研吾、杉山幸一郎、光嶋裕介などの建築家の版画・ドローイングを展示します。
●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。
建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

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