ときの忘れものでは6年ぶりとなる「内間安瑆展 Forest Byobu」を開催しています。
展示風景を下に掲載しますが、各作品のデータは5月13日ブログをご参照ください。
































































































(撮影:塩野哲也)


映像制作:WebマガジンColla:J 塩野哲也

◆「内間安瑆展 Forest Byobu
会期:2024年5月17日(金)~6月1日(土)11時~19時 *日・月・祝日休廊
Uchima Ansei Exhibition 案内状_表面_1280内間安瑆 (1921-2000)はアメリカで生まれ、1940年に早稲田大学に留学、建築を学びますが、戦後恩地孝四郎らの創作版画に刺激され木版画を制作。浮世絵の伝統技法を深化させ「色面織り」と呼ぶ独自の技法を確立し、45度摺にも及ぶ〈Forest Byobu〉連作を生み出しました。
内間の木版画は、鮮やかな色彩のハーモニー、微妙なぼかしが入った色面が幾重にも重なる複雑な構成をしており、多色にもかかわらず画面全体には静かな気品が漂います。代表作〈Forest Byobu〉連作を中心に、木版、油彩、銅版など26点をご覧いただきます。
各作品のデータは5月13日ブログをご参照ください。
早稲田大学會津八一記念博物館で5月13日~7月15日「ニューヨークを舞台にした日本人アーティストたち」展が開催され内間安瑆作品も展示されます。

内間表紙1200『内間安瑆 Forest Byobu』展図録
発行:ときの忘れもの
発行日:2024年5月17日
サイズ他:25.7×18.2cm、カラー/モノクロ38P
図版:内間安瑆作品26点
テキスト執筆:
長谷見雄二(早稲田大学名誉教授)
水沢勉(美術史家・美術評論家)
比嘉良治(N.Y.ロングアイランド大学名誉教授)
編集:Curio Editors Studio
デザイン:柴田卓
価格:1,650円(税込)+送料250円

取り扱い作家たちの展覧会情報(5月ー6月)は5月1日ブログに掲載しました。
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ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS ときの忘れもの
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
E-mail:info@tokinowasuremono.com 
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。