<ときの忘れもの「柳澤紀子×北川民次展」
ともに静岡県の西部地域に生を受けた北川民次と柳澤紀子。だからというわけではないが、半世紀の隔たりを超えてふたりの作品には共通の精神性が見てとれる。
現在世田谷美術館で30年ぶりの回顧展が開かれている北川民次。一方ここときの忘れものでの展示は今日11月9日が最終日。移り住んだ墨西哥から極東の日本に凱旋帰国した北川に想いをはせて、東京の西から東へ北川を巡る旅をしてはいかがでしょう。
(20241109/岡田昌浩さんのtwitterより)>
<ときの忘れもの
「柳澤紀子×北川民次展」
北川民次《女の顔》が良すぎた
(20241031/甘酒さんのtwitterより)>
10月30日(水)~11月9日(土)に開催した「柳澤紀子 × 北川民次展」は大盛況のうちに終了いたしました。ご来廊いただいた皆様、作品をお買い上げいただいた皆様、誠にありがとうございました。
今回は、共に静岡県出身の柳澤紀子先生と北川民次先生の2人展です。
柳澤先生には、展覧会初日・11月1日のギャラリートーク・最終日と在廊していただきました。




初日と最終日は、夕方からワインとおつまみをご用意。


柳澤先生と歓談しつつ、ゆっくとご鑑賞いただきました。

11月1日(金)のギャラリートークは、20名近くの超満員でした。
美術史家・聖徳大学兼任教員の桑原規子先生をインタビュアーに迎え、柳澤先生が美術に関心を抱いたきっかけに始まり、東京藝術大学在学中のエピソード、そして本展覧会の出品作品に込めた想いに至るまで、90分に渡り貴重なお話を語っていただきました。

桑原規子先生(左)、柳澤紀子先生(右)

1985年のSpace gallery での個展の資料を見せていただきました
~~~~~~~
「一日だけの特集展示/杣木浩一」
会期=11月16日(土)11:00~19:00

明日は一日限りの「杣木浩一展」を開催いたします。
15時からは杣木浩一さんと梅津元さん(芸術学)をお迎えして、ギャラリートークを開催します(要予約)。ギャラリートーク開催中、予約者以外はご入場いただけませんので、予めご了承ください。
毎月8日に更新をしている杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」も合わせてご覧ください。
【ギャラリートーク】
11月16日(土)15:00~16:30
講師:梅津元さん × 杣木浩一さん
参加費:1,000円(お支払いは現金のみでお願いします)
※メールまたはお電話にてご予約ください。
■杣木浩一 Koichi SOMAKI
1952年新潟県に生まれる。1979年東京造形大学絵画専攻卒業。1981年に東京造形大学聴講生として成田克彦に学び、1981~2014年に宮脇愛子アトリエで制作の手伝いを行なう。2002~2006年には東京造形大学で非常勤講師を務めた。 1979年真和画廊(東京)での初個展から、1993年ギャラリーaM(東京)、2000年川崎IBM市民文化ギャラリー(神奈川)、2015年ベイスギャラリー(東京)など、現在までに20以上の個展を開催。 主なグループ展に2001年より現在まで定期開催中の「ABST」展、1985年「第3回釜山ビエンナーレ」(韓国)、1991年川崎市市民ミュージアム「色相の詩学」展(神奈川)、2003年カスヤの森現代美術館「宮脇愛子と若手アーチストたち」展(神奈川)、2018年池田記念美術館「八色の森の美術」展(新潟)など。制作依頼、収蔵は1984年 グラスアート赤坂、1986年 韓国々立現代美術館、2002 年グランボア千葉ウィングアリーナ、2013年B-tech Japan Bosendorfer他多数。
●ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

ともに静岡県の西部地域に生を受けた北川民次と柳澤紀子。だからというわけではないが、半世紀の隔たりを超えてふたりの作品には共通の精神性が見てとれる。
現在世田谷美術館で30年ぶりの回顧展が開かれている北川民次。一方ここときの忘れものでの展示は今日11月9日が最終日。移り住んだ墨西哥から極東の日本に凱旋帰国した北川に想いをはせて、東京の西から東へ北川を巡る旅をしてはいかがでしょう。
(20241109/岡田昌浩さんのtwitterより)>
<ときの忘れもの
「柳澤紀子×北川民次展」
北川民次《女の顔》が良すぎた
(20241031/甘酒さんのtwitterより)>
10月30日(水)~11月9日(土)に開催した「柳澤紀子 × 北川民次展」は大盛況のうちに終了いたしました。ご来廊いただいた皆様、作品をお買い上げいただいた皆様、誠にありがとうございました。
今回は、共に静岡県出身の柳澤紀子先生と北川民次先生の2人展です。
柳澤先生には、展覧会初日・11月1日のギャラリートーク・最終日と在廊していただきました。




初日と最終日は、夕方からワインとおつまみをご用意。


柳澤先生と歓談しつつ、ゆっくとご鑑賞いただきました。

11月1日(金)のギャラリートークは、20名近くの超満員でした。
美術史家・聖徳大学兼任教員の桑原規子先生をインタビュアーに迎え、柳澤先生が美術に関心を抱いたきっかけに始まり、東京藝術大学在学中のエピソード、そして本展覧会の出品作品に込めた想いに至るまで、90分に渡り貴重なお話を語っていただきました。

桑原規子先生(左)、柳澤紀子先生(右)

1985年のSpace gallery での個展の資料を見せていただきました
~~~~~~~
「一日だけの特集展示/杣木浩一」
会期=11月16日(土)11:00~19:00

明日は一日限りの「杣木浩一展」を開催いたします。
15時からは杣木浩一さんと梅津元さん(芸術学)をお迎えして、ギャラリートークを開催します(要予約)。ギャラリートーク開催中、予約者以外はご入場いただけませんので、予めご了承ください。
毎月8日に更新をしている杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」も合わせてご覧ください。
【ギャラリートーク】
11月16日(土)15:00~16:30
講師:梅津元さん × 杣木浩一さん
参加費:1,000円(お支払いは現金のみでお願いします)
※メールまたはお電話にてご予約ください。
■杣木浩一 Koichi SOMAKI
1952年新潟県に生まれる。1979年東京造形大学絵画専攻卒業。1981年に東京造形大学聴講生として成田克彦に学び、1981~2014年に宮脇愛子アトリエで制作の手伝いを行なう。2002~2006年には東京造形大学で非常勤講師を務めた。 1979年真和画廊(東京)での初個展から、1993年ギャラリーaM(東京)、2000年川崎IBM市民文化ギャラリー(神奈川)、2015年ベイスギャラリー(東京)など、現在までに20以上の個展を開催。 主なグループ展に2001年より現在まで定期開催中の「ABST」展、1985年「第3回釜山ビエンナーレ」(韓国)、1991年川崎市市民ミュージアム「色相の詩学」展(神奈川)、2003年カスヤの森現代美術館「宮脇愛子と若手アーチストたち」展(神奈川)、2018年池田記念美術館「八色の森の美術」展(新潟)など。制作依頼、収蔵は1984年 グラスアート赤坂、1986年 韓国々立現代美術館、2002 年グランボア千葉ウィングアリーナ、2013年B-tech Japan Bosendorfer他多数。
●ときの忘れものの建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

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