ときの忘れものではポートレイト/松本竣介と現代作家たち展を開催します。
会期:2025年4月16日(水)~4月26日(土) 11:00-19:00 ※日曜・月曜・祝日休廊
松本竣介の素描を中心に、現代作家たちが描くポートレイトをご覧いただきます。
自画像や、家族、知名人、民衆など実在する人物、またモデルのいないポートレイトなど、人物画の表現の豊かさをご堪能ください。
出品作家:松本竣介、野田英夫、瑛九、舟越保武、駒井哲郎、小野隆生、靉嘔、池田満寿夫、宮脇愛子+マン・レイ、細江英公、北川民次

会期中、原田光先生と松本莞さんのギャラリートークを4月19日(土)15時より開催しますが、既に満席なので、当日15時~17時は予約者以外は入場できません。悪しからずご了承ください。

松本莞さんが『父、松本竣介』(みすず書房刊)を刊行されました。ときの忘れものでは莞さんのサインカード付本書を頒布するとともに、年間を通して竣介関連の展示、ギャラリートークを開催してゆく予定です。
『父、松本竣介』の詳細は1月18日ブログをお読みください。
ときの忘れものが今まで開催してきた「松本竣介展」のカタログ5冊も併せてご購読ください。
画家の堀江栞さんが、かたばみ書房の連載エッセイ「不手際のエスキース」第3回で「下塗りの夢」と題して卓抜な竣介論を執筆されています。
1200-hyoshi著者・松本莞
父、松本竣介
発行:みすず書房
判型:A5変判(200×148mm)・上製
頁数:368頁+カラー口絵16頁
定価:4,400円(税込)+梱包送料650円


「ポートレイト/松本竣介と現代作家たち」展
2025年4月16日(水)~4月26日(土)11:00-19:00 ※日・月・祝日休廊
377_a出品作家:松本竣介、野田英夫、舟越保武、小野隆生、靉嘔、池田満寿夫、宮脇愛子+マン・レイ、北川民次、ジャン・コクトーほか

*画廊亭主敬白
3月13日のブログで、「東映現代劇の名手 村山新治を再発見」という記事を掲載しました。
上映会期:2025年3月9日(日)~4月26日(土)
上映映画館:ラピュタ阿佐ヶ谷
〒166-0001東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-12-21
<「警視庁物語」シリーズで東映現代劇に新生面を拓き、大映の増村保造、日活の中平康らとともにニューウェーブの監督として注目された村山新治。その後、犯罪アクション、純愛メロドラマ、名作リメイク、風俗もの、任俠映画……あらゆるジャンルを手がけた〈職人監督〉に今また光をあてる7週間。>(劇場ウェブサイトより)

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スケジュール(クリックして拡大)
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上映作品紹介(クリックして拡大)
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映画斜陽のいま、村山新治監督作品31本を7週間も上映し続けるという映画愛にあふれた試みですが、そろそろ終演に近づいてきました。
亭主と社長は佐久間良子と水木襄主演の「故郷は緑なりき」を観てきましたが、もう一本か二本観ておきたいと思っています。ぜひ皆さんもお出かけください。

●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。
建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com 
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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