ときの忘れものは、ただいま「特集展示 安藤忠雄」を開催していますが、
3月13日~15日には「アートフェア東京2026」に出展し、佐藤研吾の新作シリーズを発表します。
佐藤研吾は1989年神奈川県横浜生まれ。
2011年東京大学工学部建築学科卒業後に、早稲田大学大学院に進むというちょっと変わった進路をとり石山修武研究室を修了、同嘱託研究員を経て、2014年よりスタジオGAYAを設立。2015年よりインドのVadodara Design AcademyのAssistant Professor、および東京大学工学系研究科建築学専攻博士課程に進みました。
私たちが佐藤さんの才能に注目したのは2016年11月25日に国際文化会館で開催された『異形建築巡礼』出版記念パーティでした。
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『異形建築巡礼』出版記念パーティに植田実先生のお供で出席しました。
帰りに渡された本は厚さが2.8cmもある。いまどきこんな厚くて重い本、誰が読むんだ、とぶつぶついいながら寝しなに読み出したら止マラナイ、面白いんである。お経みたいなクセのある毛綱先生の文章に、歯切れのいい石山節がつっかかり、文字通りガチンコ勝負の名著なのだが、面白いのはそれだけではない、本文の上下にびっしり詰まった「註」が凄い。
奥付を見ると、三者連名である。
編著 石山修武
著 毛綱毅曠
注釈 佐藤研吾
鬼才二人の名文に堂々と渡り合い、335ページの大著に<クロード・ニコラ・ルドゥー>から<伝家の宝塔>まで402個もの「註」を加えたのがまだ20代の若者と知り、早速原稿を依頼しました。考えてみれば雑誌に連載時は<毛綱毅曠、石山修武ともに30才前後の青年>だった。まだ佐藤研吾さんは生まれていないけれど、時を超えて三人は同世代なのである。
(20161220ブログより)
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ぜひそのときの佐藤研吾のエッセイ<『異形建築巡礼』を注釈する>をお読みください。
今回発表の「飾りのためのハコ」シリーズは期待に違わぬ力作です。
ぜひ皆様のコレクションに加えてください。
◆アートフェア東京2026
会期:2026年3月13日(金)~3月15日(日)
会場:有楽町・東京国際フォーラム
*TOKYO ART BEATでも<ときの忘れものは、内間安瑆・内間俊子の作品、瑛九のフォト・デッサンなど戦後美術史における重要作家を取り上げる>と注目されています。
会期=2026年3月13日(金)~3月15日(日)
会場=東京国際フォーラム ホールE/ロビーギャラリー
(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
ときの忘れものブース番号= N009
出品作家=磯崎新、内間安瑆、内間俊子、瑛九、倉俣史朗、佐藤研吾、塩見允枝子、瀧口修造、松本竣介
*招待券が若干ございます。ご希望の方はメールにてお申込みください。
*アートフェア東京2026 公式サイト https://artfairtokyo.com/
<重要なお知らせ>
アートフェア東京2026出展のため、
ときの忘れものは、2026年3月13日(金)~3月16日(月)は臨時休廊いたします。
スタッフはアートフェア東京の会場(東京国際フォーラム)におります。
◆「特集展示 安藤忠雄」
会期:2026年2月27日~3月7日 *11時~19時。日・月・祝日は休廊
会場:駒込・ときの忘れもの
安藤忠雄の1988年の巨大版画「中之島プロジェクト(アーバンエッグ)」2点を展示するとともに、ル・コルビュジエ、磯崎新、槇文彦、マイケル・グレイヴス、六角鬼丈、倉俣史朗、佐藤研吾など巨匠から気鋭まで建築家(8人)の秀作を併せてご覧いただきます。
●ときの忘れものの建築は阿部勤先生の設計です。
建築空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18~24頁>に特集されています。
〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com
http://www.tokinowasuremono.com/
営業時間=火曜~土曜の平日11時~19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。



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