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◆特別セール／靉嘔・瑛九・オノサトとデモクラートの作家たち 会期＝2012年3月17日[土]―3月18日[日] 12:00-19:00 ※2日間の開催です  東京都現代美術館で靉嘔先生の初期から最新作までの大回顧展「靉嘔 再び虹のかなたに」が開催されています（ 5月6日(日) まで）。 作家が参加したデモクラートや、渡米後のフルクサスなどの前衛運動の評価が高まっていますが、ときの忘れものではＨ氏とＫ氏のコレクションから、靉嘔・瑛九はじめ「デモクラート美術家協会」に参加した作家たちの作品の売りたてを行ないます。 オノサトトシノブはデモクラートには参加しませんでしたが、瑛九の盟友として終生かわらぬ交友を続けました。 出品作品は、靉嘔、池田満寿夫、泉茂、磯辺行久、内間俊子、瑛九、河原温、利根山光人、細江英公、吉原英雄、オノサトトシノブです。 「デモクラート美術家協会」は、1951年に瑛九を中心として大阪で結成されたグループで、自由と独立の精神を尊重し、既成の画壇や公募団体を批判して一切の公募展に出品しないことを指針としました。東京・大阪を中心に展覧会を開催し、また機関誌を刊行するなど、1957年に解散するまでの短期間に活発な活動を展開しました。 展示風景
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