特集展示:岡本信治郎とオノサト・トシノブ
会期:2018年11月27日[火]―12月8日[土] 11:00-19:00※日・月・祝日休廊



日本の前衛美術には「ユーモアがない」とはよく言われることですが、日本のポップ・アートの先駆的作家としてユーモラスな形態のなかにニヒルさを込めたシリーズを制作し続けてきたのが岡本信治郎です。

1933年東京に生まれた岡本は高校卒業、独学で水彩画をはじめ、日本水彩画展、二紀展などに出品。1956年村松画廊で初個展を開催、同年ヨシダ・ヨシエらと「制作会議」を結成します。この頃、新印象派のスーラの作品に出会い、「人も事物も私自身さえも全て平等に、シルエットとして眺める眼」を獲得し、現代の病理を明るい色彩と単純な形態によって表現するようになります。1956年から読売アンデパンダン展に出品。1962年と翌年のシェル美術賞展で佳作賞を、1964年第1回長岡現代美術館賞展で大賞を受賞し注目を浴び、簡潔な線描と濁りのない明るい色彩による色面構成による画風を確立しました。自身の戦争体験と9.11テロをテーマにした連作を発表するなど、ユーモアのなかに社会への評言を独自の視点をもって提示し続けています。


岡本信治郎先生の作品は今まであまり紹介してきませんでしたが、オノサト・トシノブ先生はときの忘れもののメイン作家の一人であり、油彩、水彩、版画など多くのコレクションを持っています。
命日(1986年11月30日没)も近いので今回久しぶりにご紹介します。


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