五味太郎 Taro GOMI
1945年東京都に生まれる。桑沢デザイン研究所ID科卒業。日本を代表する絵本作家のひとり。
1973年に絵本『みち』(福音館書店)でデビューして以来、絵本を中心に400冊を超える作品を発表し、子どもから大人まで幅広いファンを持つ。海外でも20カ国以上で翻訳・出版されている。主な作品に『かくしたのだあれ』『たべたのだあれ』(サンケイ児童出版文化賞)、『仔牛の春』(ボローニャ国際絵本原画展賞)、『さる・るるる』、『らくがき絵本』、エッセイ『ときどきの少年』(路傍の石文学賞)など。サンケイ児童出版文化賞、ボローニャ国際絵本原画賞、路傍の石文学賞など受賞多数。