全国同時展「島州一・関根伸夫クロスカントリー7500km」盛岡展
会期:1975年11月1日~11月9日
会場:岩手県盛岡市・MORIOKA第一画廊
   第一書店3階
主催:現代版画センター盛岡支部(MORIOKA第一画廊 上田浩司)

オープニングパーティ:11月1日17時~
関根伸夫と現代版画センターの綿貫不二夫は前日10月31日東京自由が丘画廊での全国展開始のオープニングに出席、翌11月1日は早朝に上野を発ち、13時から一関・行動社サロンのオープニングに出席、継いで17時からは盛岡に移動しMORIOKA第一画廊のオープニングに出席した。

1975年11月島・関根全国展・盛岡
1975年島・関根全国展共通DM
1975年11月1日_森岡第一画廊_01

1975年11月1日_森岡第一画廊_03中央が関根伸夫、その左が上田浩司(MORIOKA第一画廊)

1975年11月1日_森岡第一画廊_05

1975年11月1日_森岡第一画廊_06

1975年11月1日_森岡第一画廊_07

1975年11月1日_森岡第一画廊_08

1975年11月1日_森岡第一画廊_09

1975年11月1日_森岡第一画廊_10

19751101盛岡第一画廊_00002
19751101盛岡第一画廊_00003

『島州一・関根伸夫 版画目録』
テキスト:東野芳明「S&Sの版画」
発行日:記載はないが、1975年10月31日
発行者:西本董
発行所:現代版画センター

*1975年の現代版画センター企画・全国縦断「島州一・関根伸夫クロスカントリー7,500km展」のために制作された。展覧会は1975年10月31日~11月30日の一ヶ月間、全国各地でほぼ同時に開催された。
版画のエディションの大きな特徴は、たとえば限定75部の版画を30種類、一挙に制作できれば、全国(全世界)で同時に75会場で、30点からなる展覧会を開催できるということにある。
1975年の「島州一・関根伸夫クロスカントリー7,500km展」はまさにそのことを実証した全国同時展だった。

19751031_SEKINE


19751031_SEKINE2


19751031_SEKINE3


19751031_SHIMA3


19751031_SHIMA2


19751031_SHIMA