TMO読売新聞20060719
TMO39回定演パンフ



私の生き甲斐はもちろん妻子の幸せと、良い仕事をすることでありますが、そればかりでは息苦しい。趣味の世界も大事であると(言い訳しつつ)今年も熱い夏の一日を故郷群馬県高崎で過ごしてまいりました。
つい先日、61歳になってしまった私ですが、15歳~17歳の高校生たち、そして歴代のOB連中と一緒にマンドリンオーケストラの演奏を楽しんできました。
たまたま、読売新聞の記者の方が、ときの忘れもののホームページの「画廊主のエッセイ」をお読みになり、詩人萩原朔太郎が大正時代にマンドリン合奏団を組織して活躍、それが戦後になって地方初のオーケストラとして結成された群馬交響楽団(群響)の母体となったことに興味をもたれました。
そこから何度か取材を受け、7月19日付の群馬版の記事となった次第です。
朔太郎の蒔いた種が、群響を生み、そして私たちTMO(高崎高校マンドリン・オーケストラ)にも受け継がれたわけですが、この記事のおかげで、当日はたくさんのお客様に来ていただきました。
ときの忘れもののお客さまも何組かわざわざ東京から新幹線でかけつけてくださいました。厚く御礼申し上げます。
TMO39回定演
TMO39回定演歌