
エドワード・スタイケン Edward Steichen
「Elizabeth Meyer」
1921(Printed in 1981-82)
Gelatin Silver Print
イメージサイズ:24×19cm
額装サイズ:56.3×46cm
*Joanna T. Steichenのサインあり
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エドワード・ジャン・スタイケン(1879~1973)は、1879年ルクセンブルグに生まれる。1881年アメリカに移住。1899年初個展開催。1900年ニューヨークでアルフレッド・スティーグリッツに会い、活動を支援する。1902年季刊誌『カメラ・ワーク』を創刊に参加。1905年スティーグリッツと共にニューヨーク五番街291に「リトル・ギャラリー・オブ・フォトセクション」設立し、ピクトリアリズムからストレート写真へのムーブメントを起こします。
1906年フランスへ。ロダン、マティス、ブランクーシらヨーロッパの芸術家たちとも交流をもち、彼らのポートレイトを撮影。1923年スタジオをニューヨークのボークス・アーツ・ビルディングに置く。同年ヴォーグ誌などを発行しているコンデ・ナスト社のチーフフォトグラファーになり、 アート性を持った斬新なファッション写真のスタイルを確立する。1929年『スタイケン・ザ・フォトグラフィー』を出版。1947年ニューヨーク近代美術館(MoMA)写真部門のディレクターに就任。1955年「ザ・ファミリー・オブ・マン」開催。1961年回顧展「スタイケン・ザ・フォトグラファー」開催。1962年ニューヨーク近代美術館名誉ディレクターとなる。
1964年MoMAにエドワード・スタイケン・フォトグラフィー・センター開設。1973年死去。
ときの忘れもので、2006年9月6日[水]―9月9日[土]の4日間、X氏が蒐集した重厚な写真コレクション<Eros & K haos, The Photograph Collection of Mr.X>の展示即売を行います。
出品作家は、以下の通りです。ぜひお見逃しなく。
秋山庄太郎、ハンス・ベルメール、ロベール・ドアノー、スティーブ・ガードナー、五味彬、ホンマタカシ、イリナ・イオネスコ、ユーサフ・カーシュ、フランセス・マーレイ、ハーブ・リッツ、ジャネット・ルセック、エドワード・スタイケン、上田義彦、ジョエル=ピーター・ウィトキン。
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