磯崎新MOCA

大阪堂島ホテルで始まった(22日17時まで開催)ARTinDOJIMA/OSAKA2007 に出品している作品です。

磯崎新 Arata ISOZAKI
「MoCA #2」
 1983 Silkscreen
 Image Size 46.5x46.5cm
 Sheet Size 65.0x50.0cm
 Ed.75 Signed

こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから

建築家・磯崎新が世界的な評価を確立したのが、MoCA(ロスアンゼルス現代美術館)の設計である。今から四半世紀前の日本の建築界の興奮を、何といったらいいだろう。
その後、安藤忠雄、伊東豊雄らが次々に世界にはばたいていった。
この版画作品は、磯崎新にとっても、また日本の建築にとっても記念すべき作品といっていい。
磯崎ならではの鮮やかな色彩が、ロスの青空に映えています。

ところで、ARTinDOJIMA/OSAKA2007 に先発隊として乗り込んだ若いスタッフから開始直後にメールで下記の報告がありました。

「部屋が広いのと(一番広い部屋が抽選であたった)作品が多いおかげで充実した展示になりました。お風呂場も展示したのでいい感じですよ。お客様は2,3人くらいが絶えず入れ替わるという感じで、見応えがあるといっていただけます。作家数が多いので(21作家)満足していただけるようです。小野さん、北郷さん、草間さん、ドアノーが人気ですね。」

その後、他のブースを見学(敵情視察)してからの電話報告によると、出展26画廊のうち、ときの忘れものだけが異色らしい。
「うちだけめちゃクラッシックなんですよ!」
「なんだそれ、もしかしてうちが浮いているって言うこと?」
「はい・・・」
という微妙なやりとりがありました。

そして初日の最終報告によると、草間彌生とマン・レイのオブジェが売れたとのこと。
浮いていたとしても、売上げあったんだから、万々歳ですな。
明日は、何とか体調を戻して大阪へ行きます!

◆ARTinDOJIMA/OSAKA2007
会期=2007年7月20日[金]―7月22日[日]の3日間 
12:00-19:00 *最終日22日のみ17:00迄
ときの忘れものは、堂島ホテル9階の917号室をブースに、出品しています。
〒530-0004 大阪府北区堂島浜2-1-31
電話:06-6341-3000
入場料:¥1,000 期間中有効
堂島ホテルHP: http://www.dojima-hotel.com