ときの忘れものと、銀座のギャラリーせいほうの二会場で開催中の「北郷悟展ー空からー」には、連日多くのお客様がいらっしゃっています。
7月2日の朝日新聞の夕刊に田中三蔵記者による展評が掲載されました。
朝日「北郷展」

北郷「空からーrain」
北郷悟
「空から-rain」2007年 テラコッタ
 H45.5×37×24cm

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今回の展覧会カタログには、谷川渥さんがテキストを執筆されていますが、その中で谷川さんは「時代の喧騒とは無縁の北郷の作品は、大様にして静謐に見える。」と指摘されています。
静謐な雰囲気に満ちたテラコッタと銅版画が醸し出すハーモニーが、大会場の銀座と、こじんまりした青山ではどのように感じられるでしょうか。
会期は5日(土)までです。ぜひお出かけください。

◆6月26日~9月30日までの三ヶ月間、伊豆の伊東にある池田20世紀美術館で「小野隆生展 描かれた影の記憶 イタリアでの活動30年」が開催されています。展示風景はコチラ