さきほど、群馬県伊香保のハラミュージアムアークの増築記念展のオープニングから戻りこのブログを書いています。一段と貫禄を増した美術館の様子は後日ご報告しますが、盛大なレセプションでした。
スタッフのうち二人は大阪へ。二人は群馬へ。社長と岡部の二人が石山修武新作版画展の最終日のお留守番でした。暑い中、たくさんの皆さんにお運びいただきありがとうございました。
明日はは息つく暇もなく、社長にお供して私も大阪の「ART OSAKA 2008」へ向かいます。

石山修武新作銅版画「電脳化石神殿」32点はすべて、ときの忘れもののエディションですので、展覧会に来られなかった方もいつでも画廊でご覧になれます。
また世田谷美術館で8月17日[日]まで開催されている「建築がみる夢 石山修武と12の物語」展の一室が銅版画の部屋になっていますので、まだ行っていない方は世田谷にＧo！

さて、ときの忘れものは世間の画廊さんたちが皆夏休みに入るというのに、8月1日[金]―8月16日[土]まで「ジョック・スタージス写真展」を開催します。
2007年撮影の新作群を展示するとともに、最新刊のジョック・スタージス写真集（サイン入りカード付、先着30冊限定）も販売します。初日には見本しか間に合いませんが、実物見本をご覧になってご注文ください。

この企画の提案者はスタッフの三浦ですが、「スタージスさんのファンは全国にいる。そういう人たちが東京に来られるのは夏休みしかない！」との理由から、昨年もこの時期に開催し、たくさんのスタージス・ファンが来廊されました。ご承知の通り、さまざまな問題から出品作品は数点を除きネットでは公開できませんので、ぜひ展覧会にご来場ください。
東京での公開は上記の通り、８月１日からですが、実はいまスタージスさんの新作群ははるか西方、大阪に出張しております。
東京より一足早く、大阪の堂島ホテルで開催されているアートフェアART OSAKA 2008にスタージス作品を出展しています。
ときの忘れものは8階の一番奥の角部屋、808号室です。会期は今日までです。
関西のお客様にお目にかかれるのはそう機会がありませんので、社長も私も楽しみにしております。ぜひ来場されたらお声をかけてください。
会場＝堂島ホテル 大阪市北区堂島浜2-1-31
受付＝堂島ホテル 1階
開催時間＝12:00-19:00
入場料＝￥1,000

ジョック・スタージスはじめ、細江英公、五味彬、イリナ・イオネスコ、アンドレ・ケルテス、ジョナス・メカス、井村一巴など写真を中心に、磯崎新、小野隆生、永井桃子、北郷悟、草間彌生、根岸文子、瑛九他を出品しています。
関西の顧客の皆さんにはご案内状をお送りしていますが、その封筒を808号室までご持参ください。池田20世紀美術館の小野隆生展カタログをプレゼントします。

◆6月26日～9月30日までの三ヶ月間、伊豆の伊東にある池田20世紀美術館で「小野隆生展　描かれた影の記憶 イタリアでの活動30年」が開催されています。展示の様子はスライドショーでご覧になれます（コチラをクリックしてください）。

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