いま三鷹市美術ギャラリーでは、「レインボー喜寿 靉嘔」と題した、虹の作家・靉嘔の展覧会が開催されています。
1931年生まれの靉嘔(本名・飯島孝雄)は、昨年喜寿を迎えました。1957年デモクラート美術協会が解散したのを機に、翌年渡米し、60年代半ばには前衛芸術家集団フルクサスのメンバーとして活動しました。絵画を構成する線・形・色から、現実に存在する「色」に着目し、人の目に映るすべての色を使って描くということから、このレインボーのシリーズは始まりました。その対象は、具象・抽象関係なく、あらゆるものをレインボーカラーで今もなお描き続けています。その作品からは、常に明るくユーモラスなポジティブさを感じることができます。
この展覧会では、初期から近作までの版画を中心とした作品によって、その活動を紹介しています。
2月7日[土]14時より、作家によるギャラリートークもあるようです。詳しくは、こちらをご覧ください。
【会 期】 2009年1月6日[火]~2月11日[水・祝]
【開館時間】 10:00~20:00(入館は19:30まで)
【休館日】 月曜日
【観覧料】 一般 600円/65歳以上・学生 300円
中学生以下・障害者手帳をお持ちの方は無料


ただいま、ときの忘れものヤフーオークションでは、「Ay-o靉嘔X元永定正特集」を1月25日締切りで開催中です!どうぞこちらをご覧ください。
靉嘔「虹のルソー・戦争」
1999年 スクリーンプリント
55.5×86.0cm Ed.150 サインあり
※レゾネNo.878(阿部出版)
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1931年生まれの靉嘔(本名・飯島孝雄)は、昨年喜寿を迎えました。1957年デモクラート美術協会が解散したのを機に、翌年渡米し、60年代半ばには前衛芸術家集団フルクサスのメンバーとして活動しました。絵画を構成する線・形・色から、現実に存在する「色」に着目し、人の目に映るすべての色を使って描くということから、このレインボーのシリーズは始まりました。その対象は、具象・抽象関係なく、あらゆるものをレインボーカラーで今もなお描き続けています。その作品からは、常に明るくユーモラスなポジティブさを感じることができます。
この展覧会では、初期から近作までの版画を中心とした作品によって、その活動を紹介しています。
2月7日[土]14時より、作家によるギャラリートークもあるようです。詳しくは、こちらをご覧ください。
【会 期】 2009年1月6日[火]~2月11日[水・祝]
【開館時間】 10:00~20:00(入館は19:30まで)
【休館日】 月曜日
【観覧料】 一般 600円/65歳以上・学生 300円
中学生以下・障害者手帳をお持ちの方は無料


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1999年 スクリーンプリント
55.5×86.0cm Ed.150 サインあり
※レゾネNo.878(阿部出版)
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