ただいま開催中の「第19回瑛九展~時を超えて」から、オノサト・トシノブの作品をご紹介いたします。
瑛九の盟友だったオノサト・トシノブは、ご存知のように生涯「円」を描き続けた作家です。213点の版画作品を遺しましたが、版画制作を始めた最初の1958年~1966年にかけてはリトグラフを制作し、1966年からシルクスクリーンに移行します。この辺りの経緯は、こちらをご覧下さい。
今日ご紹介する作品は、1967年に制作されたシルクスクリーン最初期のもので、この2点には一見すると「円」が見えませんが、よくみると小さな四角の組み合わせによる「円」が隠されています。さまざまな色の織り成すハーモニーがたいへん美しく響きあい、40年以上の時を経ていますが、発色も鮮やかで、オノサトファンの方には、ぜひコレクションに加えていただきたいお勧めの作品です。
"Silk-10"
1967年 シルクスクリーン
50.0×50.0cm Ed.150 サインあり
※レゾネNo.30
"Silk-11"
1967年 シルクスクリーン
40.0×40.0cm Ed.150 サインあり
※レゾネNo.31
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瑛九の盟友だったオノサト・トシノブは、ご存知のように生涯「円」を描き続けた作家です。213点の版画作品を遺しましたが、版画制作を始めた最初の1958年~1966年にかけてはリトグラフを制作し、1966年からシルクスクリーンに移行します。この辺りの経緯は、こちらをご覧下さい。
今日ご紹介する作品は、1967年に制作されたシルクスクリーン最初期のもので、この2点には一見すると「円」が見えませんが、よくみると小さな四角の組み合わせによる「円」が隠されています。さまざまな色の織り成すハーモニーがたいへん美しく響きあい、40年以上の時を経ていますが、発色も鮮やかで、オノサトファンの方には、ぜひコレクションに加えていただきたいお勧めの作品です。
"Silk-10"1967年 シルクスクリーン
50.0×50.0cm Ed.150 サインあり
※レゾネNo.30
"Silk-11"1967年 シルクスクリーン
40.0×40.0cm Ed.150 サインあり
※レゾネNo.31
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