
ときの忘れもののホームページへのアクセスがおかげさまで30万件を突破しました。
開設してしばらくはほとんど何も反応がなかったのですが、今では営業的にもなくてはならないものとなりました。
「実物も見ずに作品を買ってくれるのか」と当初は疑念を持っていたのですが、時代は変わったのですね。もちろん、私たちも「実物が届いたらガッカリした」などとお客様に言われないよう最善を尽くしてきたつもりです。
さて、このブログはご承知の通り、老兵から若いスタッフに担当がかわり、内容も写真関係の記事が多くなりました。
「毎日更新」はなかなかたいへんで、スタッフも四苦八苦しているようです。ネタ切れのようなので本日は老兵から一言。
さほど広くないギャラリースペースですので、版画作品は全てを展示し切れませんでした。しかし、写真作品のほうは、予定通り全て展示しました。
私は、マン・レイは版画から入りました。1974年に美術界に入ってから随分とたくさん扱ってきてはいるのですが、個展という形でご紹介するのは、実は今回が初めてです。
しかも今回は写真が主体です。30数年たって、ようやくマン・レイの多角的な魅力の一端に触れることができたわけです。
どうぞたくさんの皆さんのご来場をお待ちしています。11日(土)には、京都からマン・レイのコレクターとして誰一人知らぬ者はない石原輝雄さんをお招きしてギャラリー・トークを開催します。ぜひご参加ください。
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