世田谷美術館で5月2日から開催される「日本の自画像-写真が描く戦後1945-1964」をご紹介します。


この展覧会は、太平洋戦争が終わった1945年から東京オリンピック大会が開催された1964年までの戦後20年間の日本の軌跡を十一人の日本を代表する写真家の捉えた写真168点で展観するものです。この20年の間に日本の社会構造は急激な変貌を遂げ、経済の急成長とともに国民の生活も変わりました。十一人の写真家たちは、何を見て、何を伝えようとしたのか、そして、それは今の私たちにとってどのようなメッセージとなっているのかをぜひご覧いただきたいと思います。また特筆すべきは、この展覧会の出品作品を選定したのはマーク・フューステルというパリ在住の日本写真史研究家によるものであるということです。西欧の目から見た戦後の日本はどのような写真によって構成されたのかという点にも興味を持ってご覧いただきたいと思います。
5月1日のオープニングには細江英公先生はじめ、田沼武能日本写真家協会会長ほか多くの写真関係者がいらしていました。ぜひ、連休の予定に入れていただきたい展覧会です。
会期: 2009年5月2日(土)~6月21日(日)
休館日: 月曜日(ただし5月4日は開館)
開館時間: 10時~18時(入場は閉館の30分前まで)
会場: 世田谷美術館 1階企画展示室
観覧料: 一般1,000(800)円、大高生/65歳以上800(640)円、中小生500(400)円
( )内は20名以上の団体料金
障害者の方は500円(介助の方1名までは無料)、大高中小生の障害者の方は無料
出品作家:石元泰博、川田喜久治、木村伊兵衛、田沼武能、東松照明、土門拳、長野重一、奈良原一高、濱谷浩、林忠彦、細江英公
招待券が若干枚ございますので、ご希望の方に先着順で差し上げます。こちらからお申し込みください。なお枚数終了の際はご容赦ください。
展覧会の最後を飾るのがこの作品です。秋にはニューエディションの写真集「鎌鼬」も出ることが決まっています。
細江英公「鎌鼬 作品8」
1965年(printed later)ゼラチンシルバープリント
30.6x20.3cm サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから


この展覧会は、太平洋戦争が終わった1945年から東京オリンピック大会が開催された1964年までの戦後20年間の日本の軌跡を十一人の日本を代表する写真家の捉えた写真168点で展観するものです。この20年の間に日本の社会構造は急激な変貌を遂げ、経済の急成長とともに国民の生活も変わりました。十一人の写真家たちは、何を見て、何を伝えようとしたのか、そして、それは今の私たちにとってどのようなメッセージとなっているのかをぜひご覧いただきたいと思います。また特筆すべきは、この展覧会の出品作品を選定したのはマーク・フューステルというパリ在住の日本写真史研究家によるものであるということです。西欧の目から見た戦後の日本はどのような写真によって構成されたのかという点にも興味を持ってご覧いただきたいと思います。
5月1日のオープニングには細江英公先生はじめ、田沼武能日本写真家協会会長ほか多くの写真関係者がいらしていました。ぜひ、連休の予定に入れていただきたい展覧会です。
会期: 2009年5月2日(土)~6月21日(日)
休館日: 月曜日(ただし5月4日は開館)
開館時間: 10時~18時(入場は閉館の30分前まで)
会場: 世田谷美術館 1階企画展示室
観覧料: 一般1,000(800)円、大高生/65歳以上800(640)円、中小生500(400)円
( )内は20名以上の団体料金
障害者の方は500円(介助の方1名までは無料)、大高中小生の障害者の方は無料
出品作家:石元泰博、川田喜久治、木村伊兵衛、田沼武能、東松照明、土門拳、長野重一、奈良原一高、濱谷浩、林忠彦、細江英公
招待券が若干枚ございますので、ご希望の方に先着順で差し上げます。こちらからお申し込みください。なお枚数終了の際はご容赦ください。
展覧会の最後を飾るのがこの作品です。秋にはニューエディションの写真集「鎌鼬」も出ることが決まっています。
1965年(printed later)ゼラチンシルバープリント
30.6x20.3cm サインあり
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