今、東京の地下鉄には、「水戸黄門」の番組宣伝として、主題歌の歌詞を書いた中吊り広告が下がっています。それをあらためて眺めると、なかなかいい歌であるなと思ったりします。
一昨日の夕方、東京湾に虹が架かりました。レインボーブリッジのことではありません。本物の虹です。その時間、筆者は自宅で英会話の個人レッスンを受けていたところでした。先生の彼氏がわざわざ虹が出ているとメールで知らせてくれたので、家内と三人で外を見たのですが、ビルに囲まれた拙宅には空がないのです。諦めて、レッスンに戻りました。
昨夜のmixiには、その虹のことを書いている方も数名いて、写真を載せていました。完全な半円ではなかったようですが、YAHOOに載った写真を見るとかなりインパクトのある虹だったようです。

「虹」といえば、靉嘔先生です。横長の画面に、明日への希望に向かって勢い良く飛び立とうとする比翼の鳥を描いています。
靉嘔「飛べ・比翼の鳥」
1980年　スクリーンプリント（刷り：岡部徳三）
サイズ：50.0×95.0cm
Ed.100　サインあり
※レゾネNo.408(叢文社）

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いま、九州や中国地方では、豪雨による土砂崩れなどの災害が起きていて、たいへんな様子がテレビなどを通じて伝えられています。被災された方には、お見舞い申し上げます。
早く、雨雲が去って、虹の出ることを祈念しております。