11月10日成田からチューリッヒへ出発した三浦を先陣として、ときの忘れものの全スタッフがスイス、東京、韓国テグのアートフェアに転戦した長い長い旅がようやく終わろうとしています。
昨日、大邱アートフェア（2009 Daegu Art Fair)が終了しました。
三浦、尾立、そしてボランティアのＨさんたちは明日後片付けをして12月1日に帰国します。
金額や点数に違いはあるものの、三箇所全ての会場で、小野隆生をはじめとする作品が売れたことは何より嬉しいことでした。自分たちが信じて扱ってきた作家の仕事が売り上げという形で「評価」されたことはこれからの展望にもつながります。
因みに、テグで売れたのは、小野隆生の大作をはじめ、草間彌生、ナム・ジュン・パイクらの６作品でした。
もちろん、新しい顧客や、画廊、作家の方たちとの出会いもありました。
これから、それらをときの忘れものの大切な財産として生かす努力をしなければなりませんが、先ずは三浦をはじめとするスタッフの労をたたえ、ボランティアとして参加して下さった皆さんに心からの感謝をささげます。

さて、休む間もなく12月5日、6日は年末恒例の謝恩セールです。

会期＝2009年12月5日（土）、6日（日）の二日間のみ（12時～19時）
今回は出品作品はもちろん、各アートフェアのスタッフ達の土産話も楽しんでいただけると思います。土曜、日曜の開催ですので、遠方の方もぜひご来場ください。


No.39　草間彌生「WOMAN」
2006年　Screenprint　76.0×56.0cm　Ed.120　
signed


No.40 草間彌生「空を飛ぶ目」　
2006年　Screenprint　76.0×56.0cm　Ed.120
signed

こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから