細江英公サイン入り写真集『鎌鼬 新装普及版』のご紹介です。


舞踏家・土方巽とのコラボレーションである「鎌鼬」のシリーズは、1965年、写真家・細江英公が自らの疎開体験、自らの住む東京の「記憶の記録」として土方とともに、土方の故郷である秋田で撮影を開始、その後1968年までの間に葛飾、巣鴨、亀有、目黒などで断続的に撮影され、1969年に現代思潮社より1000部限定の写真集として刊行されました。翌年には芸術選奨文部大臣賞を受賞するなど、すでに代表作として高い評価を得ていますが、今回、コンタクトプリントを再検証して、新たに未発表作品8点を加え、ドナルド・キーン氏の書き下ろしエッセイ「細江英公の写真」と高橋睦郎氏の「鎌鼬讃」を加えることで新たに「鎌鼬」に息を吹き込みました。また、この『鎌鼬 新装普及版』の装丁は、オリジナルと同じ田中一光氏に依頼し、「一光ブルー」の美しい造本になっています。田中一光氏は、表紙デザインを残して急逝され、これが最後の仕事になってしまいました。
細江先生のサイン入りです。

『鎌鼬 新装普及版』サイン入り
2009年11月1日 青幻社 発行
33.2×25.2cm
写真:細江英公
舞踏:土方巽
序文:瀧口修造
随筆:ドナルド・キーン
詩:三好豊一郎
鎌鼬讃:高橋睦郎
造本:田中一光
細江英公サイン入り
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◆ときの忘れものでは、「細江英公写真展 新版・鎌鼬」を前期(2009年12月15日[火]―12月26日[土])と後期(2010年1月6日[水]― 1月16日[土])にわけて開催、鎌鼬の未発表作品8点を含んだ全42点を出品しています。
年内は12月26日(土)まで営業し、新年は1月6日(水)より開廊します。


舞踏家・土方巽とのコラボレーションである「鎌鼬」のシリーズは、1965年、写真家・細江英公が自らの疎開体験、自らの住む東京の「記憶の記録」として土方とともに、土方の故郷である秋田で撮影を開始、その後1968年までの間に葛飾、巣鴨、亀有、目黒などで断続的に撮影され、1969年に現代思潮社より1000部限定の写真集として刊行されました。翌年には芸術選奨文部大臣賞を受賞するなど、すでに代表作として高い評価を得ていますが、今回、コンタクトプリントを再検証して、新たに未発表作品8点を加え、ドナルド・キーン氏の書き下ろしエッセイ「細江英公の写真」と高橋睦郎氏の「鎌鼬讃」を加えることで新たに「鎌鼬」に息を吹き込みました。また、この『鎌鼬 新装普及版』の装丁は、オリジナルと同じ田中一光氏に依頼し、「一光ブルー」の美しい造本になっています。田中一光氏は、表紙デザインを残して急逝され、これが最後の仕事になってしまいました。
細江先生のサイン入りです。

『鎌鼬 新装普及版』サイン入り
2009年11月1日 青幻社 発行
33.2×25.2cm
写真:細江英公
舞踏:土方巽
序文:瀧口修造
随筆:ドナルド・キーン
詩:三好豊一郎
鎌鼬讃:高橋睦郎
造本:田中一光
細江英公サイン入り
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◆ときの忘れものでは、「細江英公写真展 新版・鎌鼬」を前期(2009年12月15日[火]―12月26日[土])と後期(2010年1月6日[水]― 1月16日[土])にわけて開催、鎌鼬の未発表作品8点を含んだ全42点を出品しています。年内は12月26日(土)まで営業し、新年は1月6日(水)より開廊します。
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