はじめまして。昨年、4 Winds 2009に参加させていただきました矢口佳那です。
地元の風景(北海道釧路)を油絵で描いています。
地元の風景を描き始めたきっかけは、大学生のころ釧路に帰省したとき、今まであまりにも日常で気づかなかった自然や釧路の風景が見えてきて、凄いところで暮らしていたんだなと衝撃を受けたのが始まりでした。
東京に住んだからこそ気づけたのかもしれませんが、大きな自然の力をそこで感じました。
そんなこともあって風景を描き始めたころは、特に雨(水)に興味を持ったので、循環とか輪廻とか、地球規模(?)のような壮大なことを考えていたような気がします。
しかし、いつもいつもそのようなことを考えているわけではなく、制作中はどちらかというとどう描くかに興味がわいてしまっているような…。
特に最近は、どんどん画面の要素が水平線や、地平線などシンプルになってきていて、どう描くかに興味が進んだ結果なのかもしれないと思いました。
2009年はときの忘れものさんでのグループ展のほかに、年の前半に展示の予定が2つあったので、どんどん描いていたら、結果的に半年で例年の1年分の作品数が!
無我夢中で走り抜けましたが、体調を崩したりとバタバタしてしまったので、もっと計画的に行かなければとちょっと反省しております。
しかし、秋にTACF2009に参加させていただいたりと、たくさんの作品とお客様に出会うことができたことは、ずいぶん刺激になりました。
学校を卒業したあとは、ひたすら作品を作り発表してきましたが、焦りからかアウトプットの作業ばかりしていたような気もします。
そういう気持ちもあり、2010年の予定はまだ立てていないのですが、展示はすこし控えて内面を磨きつつ、作品をためる年にしようかと思っています。
コンクールへの出品や、グループ展には参加するかもしれませんので、私のHPをたまにチェックしていただけるとありがたいです。
今年もまたパワーアップしていけるようがんばります!
(やぐち かな)
矢口佳那
《海のうたを歌う》
2009年 油彩・キャンバス
50.0x72.7cm(M20号)
サインあり
価格はお問い合わせ下さい
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
地元の風景(北海道釧路)を油絵で描いています。
地元の風景を描き始めたきっかけは、大学生のころ釧路に帰省したとき、今まであまりにも日常で気づかなかった自然や釧路の風景が見えてきて、凄いところで暮らしていたんだなと衝撃を受けたのが始まりでした。
東京に住んだからこそ気づけたのかもしれませんが、大きな自然の力をそこで感じました。
そんなこともあって風景を描き始めたころは、特に雨(水)に興味を持ったので、循環とか輪廻とか、地球規模(?)のような壮大なことを考えていたような気がします。
しかし、いつもいつもそのようなことを考えているわけではなく、制作中はどちらかというとどう描くかに興味がわいてしまっているような…。
特に最近は、どんどん画面の要素が水平線や、地平線などシンプルになってきていて、どう描くかに興味が進んだ結果なのかもしれないと思いました。
2009年はときの忘れものさんでのグループ展のほかに、年の前半に展示の予定が2つあったので、どんどん描いていたら、結果的に半年で例年の1年分の作品数が!
無我夢中で走り抜けましたが、体調を崩したりとバタバタしてしまったので、もっと計画的に行かなければとちょっと反省しております。
しかし、秋にTACF2009に参加させていただいたりと、たくさんの作品とお客様に出会うことができたことは、ずいぶん刺激になりました。
学校を卒業したあとは、ひたすら作品を作り発表してきましたが、焦りからかアウトプットの作業ばかりしていたような気もします。
そういう気持ちもあり、2010年の予定はまだ立てていないのですが、展示はすこし控えて内面を磨きつつ、作品をためる年にしようかと思っています。
コンクールへの出品や、グループ展には参加するかもしれませんので、私のHPをたまにチェックしていただけるとありがたいです。
今年もまたパワーアップしていけるようがんばります!
(やぐち かな)
矢口佳那《海のうたを歌う》
2009年 油彩・キャンバス
50.0x72.7cm(M20号)
サインあり
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